今年度は、自治会の役員を引き受けています。
(以前に、述べたっけ?)
大所帯の自治会で、その下に各種委員会を抱えているんですが、
そのうちの一つに「自主防災委員会」というのがあります。
おバカな怪我から退院して、自治会に顔を出したら、
自主防災委員会の「啓発推進部長」とやらに昇進(?)してました。
欠席裁判?まっ、しょうがないか・・・
部長としてするべきことが幾つかあるんですが、
そのうちの一つが、防災センターでの研修の企画と実施です。
先週の土曜日(7月6日)に東大阪市の防災センターに行きました。
自治会長と一緒に行ったんですが、その時聞いた話です。
会長が(私もですが)住んでいる地域は、バブル全盛時、
小高い丘(?山)を開発して作られたマンモスベッドタウンです。
開発終了後、市がベッドタウンを突っ切る形で、バイパス道路を
通すことを企画しました。当然、住民説明会等も開かれました。
(二十数年前の話です。当時、仕事以外に興味がなかった私は、
バイパスも住民説明会も気づきませんでした。)自治会長は、
そういったことにも興味があったようで、住民説明会に出席したそうです。
説明会では、多数の意見が述べられたそうですが、
全てバイパス建設反対だったそうです。曰く、
「ここは、開発されたとはいえ、まだまだ自然が残っている。それをも、
奪ってしまうのか」
とか、
「車の通行量が増えれば、当然二酸化炭素排出量も増え、
この地域が汚染される」
等々・・・
雰囲気として、住民の合意はとても得られそうにないようでしたが、
最後になって、市の担当者が、
「バイパスができれば、交通の便がよくなるから、当然、あなた方の
持ち家の資産価値も上がりますね。」
と述べたそうです。その後は、すんなりバイパス建設承認となったそうです。
自治会長は、市役所の最後に切り札を出すやり方が、後出し的で
気に入らなかったのでこの話を持ち出したようですが、
私は、説明会に出席した住民のほうにがっかりしました。
考え方によっては、全く無頓着な私はもっとよくないことになりますが。
住民説明会後、バイパス工事があり、バイパスが開通しました。
今でも便利に利用しています。
(以前に、述べたっけ?)
大所帯の自治会で、その下に各種委員会を抱えているんですが、
そのうちの一つに「自主防災委員会」というのがあります。
おバカな怪我から退院して、自治会に顔を出したら、
自主防災委員会の「啓発推進部長」とやらに昇進(?)してました。
欠席裁判?まっ、しょうがないか・・・
部長としてするべきことが幾つかあるんですが、
そのうちの一つが、防災センターでの研修の企画と実施です。
先週の土曜日(7月6日)に東大阪市の防災センターに行きました。
自治会長と一緒に行ったんですが、その時聞いた話です。
会長が(私もですが)住んでいる地域は、バブル全盛時、
小高い丘(?山)を開発して作られたマンモスベッドタウンです。
開発終了後、市がベッドタウンを突っ切る形で、バイパス道路を
通すことを企画しました。当然、住民説明会等も開かれました。
(二十数年前の話です。当時、仕事以外に興味がなかった私は、
バイパスも住民説明会も気づきませんでした。)自治会長は、
そういったことにも興味があったようで、住民説明会に出席したそうです。
説明会では、多数の意見が述べられたそうですが、
全てバイパス建設反対だったそうです。曰く、
「ここは、開発されたとはいえ、まだまだ自然が残っている。それをも、
奪ってしまうのか」
とか、
「車の通行量が増えれば、当然二酸化炭素排出量も増え、
この地域が汚染される」
等々・・・
雰囲気として、住民の合意はとても得られそうにないようでしたが、
最後になって、市の担当者が、
「バイパスができれば、交通の便がよくなるから、当然、あなた方の
持ち家の資産価値も上がりますね。」
と述べたそうです。その後は、すんなりバイパス建設承認となったそうです。
自治会長は、市役所の最後に切り札を出すやり方が、後出し的で
気に入らなかったのでこの話を持ち出したようですが、
私は、説明会に出席した住民のほうにがっかりしました。
考え方によっては、全く無頓着な私はもっとよくないことになりますが。
住民説明会後、バイパス工事があり、バイパスが開通しました。
今でも便利に利用しています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます