安善の部屋

築港。

みなとを築く。

小泉純一郎 吼えるも・・・。

2013年11月13日 | 日記
この頃、元首相小泉純一郎が「原発ゼロ」と吼えまくっている。

その論拠は、日本に核の(最終)処分場がないからだそうだ。

12日、彼は日本記者クラブで原発について「すぐゼロにした方が良い」と述べ

「即時ゼロ」を求めた。
・・・・・・・・・・・・・

確かに、現在も福島で多く災害をもたらしている「原発」はゼロにした方が望ましい。

しかし、その後「電気というエネルギ―」をどこから求めるか、

その「代案」として「再生可能エネルギー」(太陽、風力、地熱エネルギー)に言及しているが、

それはエネルギー量&効率的にも、か細く非効率的である。

また、無地震国フィンランドと違って地震国日本の、

どの自治体が最終処理場設置を認めるだろうか?

つまり彼は、現実味のない「無いものねだり」論を吼えているに過ぎない。

元首相鳩山ポッポが沖縄で「あくまでも県外」とぶち上げたのと、そう変わりはない。


 息子の進次郎も父親の扱いに困窮している。
 (下記 参照図)