川島茂のええ列車で行きまひょか!

ジャズ・ピアニスト川島茂の唯一の趣味、鉄道の旅を紹介するブログです。

久留里線の旅③

2008-04-02 17:58:33 | Weblog
久留里駅を出発し、20分ほどで、上総亀山駅に到着。
↑の写真は、亀山駅構内に列車が入るところ。
どう考えても、ホームの線路も1つあれば充分なのに、構内が2面3線に分かれているところが、しびれるね。
小湊鉄道とかだったら、使わない線路はすぐ外しちゃうからね。
でも、私は、使わない線路をすぐ外してしまうローカル私鉄に、より愛情を抱いてしまうが…。

久留里線は、もともと安房鴨川まで延長するらしかったのだが、その名残というか、線路がその先も200mほど安房鴨川方面に伸びている。
そして、そこで線路が終わるのだが、これが涙が出るほどかっこいい。↓


↓逆側から見たところ


そして、この線路の終わりのところは、一般道からも容易に入れる。とうとう、この線路の終わりの部分と記念撮影できた。↓


しかし、ここから本線にも容易に入れるわけで、ちょっと危ない気もしないではないんだけど、まぁのんびりした地域だし、あんまり気にしないでいいのかな。

↓あとは、菜の花も咲いていたので、列車とコラボしてみました。春を堪能してしまいました。


↓上総亀山駅の近くには、ダムがあり、ダム湖ではボートに乗れる。私自身はボートに何興味もないので、写真だけ撮りました。


途中に温泉宿を見つけ、温泉には入ってきたのだが、写真を撮るわけにいかないので、写真はなし。でも、宿の外観だけでも撮っておけば良かった。

↓温泉宿の近くでは、つくしの子が恥ずかしげに顔を出していた。




↓帰りは足を伸ばして、バスで安房鴨川まで行くことにした。これが千葉駅と安房鴨川駅を結ぶ「カピーナ号」。2時間に1本くらいしか来ない。


↓安房鴨川では、地魚回転すし屋に行った。この写真は、地魚食べ比べという皿。↓もう美味しいの美味しくないのって…。


↓ちなみにこれがメニュー。暗くってごめんなさい。フラッシュが届かなかった。


↓ついでに鮪味比べも食べた。美味かったです。


その他にもいっぱい色々食べて飲んで、すっかりお腹は満足でした。

そして帰宅。帰りは外房線で。

↓こちらは安房鴨川駅


↓ダイヤが薄い時間なので、特急車両が勝浦まで普通列車になります。


↓だれもいない車内に入っていく感じがたまらない。


勝浦駅で、普通の(?)普通列車に乗換え。

大原駅で列車交換のため3分ほど停車。もしやと思いホームに出ると、大好きないすみ鉄道に再開。夜に合うなんて、嬉しい!↓


錦糸町に到着、半蔵門線に乗換えて、ここから自宅最寄り駅まで1本です。
この旅もいよいよ終わりです。↓



という訳で、次回は都営荒川線を旅して来ます!

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