【名 前】キヨシ
【タイトル】山下清展で思うこと
【メッセージ】
山下清展に行ってきました。
1)清が行っていた八幡学園は個性・個人の能力に合った授業をしていた奇特な学校。
「踏むな・育てよ・水そそげ」が標語になっていて、学校の理想形の1つ。
2)清が初めから天才って言われる程の作品を作ることができたのではなく、多くの経験と継続によるもの。
ただし、感性については天才肌?
3)たくさんの人達が来ていて、これは「山下清」の名が成せるもの。
【名 前】sio
【タイトル】日本のゴッホ
【メッセージ】
貼絵の芸術家、裸の大将、山下清は、「日本のゴッホ」と呼ばれ、
作品の特徴には、自閉症児の作品と共通するものが見られるのです。
清は、小学校では、成績が悪く、いじめがきっかけで、
刃物を持ってパニック状態になり、その後、施設に入所しています。
言葉の発達の遅れがあり、社会適応ができず、放浪癖があり、
単純暗記力を持ち、いくつになっても子供のような心をしていたのです。
パターン化された飯を貰うための嘘、どもり、恥ずかしがることの欠如
など、小児期までの清は、自閉症の診断基準を満たす、といいます。