巧遅拙速
上手で遅いよりも、下手でも速いほうが良いということだが、
しかし、
いい加減でも速い仕事をしろ、
は、
ど~もおかしい・・
周到な備えこそ肝要で時間を惜しまず完璧な準備を整え闘わずして勝つ、
それが孫子ではないのか?
実は、
1)孫子は兵法において「巧遅は拙速に如かず」などとは言っていない。
2)様々な古典の解釈と混乱から孫子の言葉として誤って伝えられた。
3)巧遅と拙速は時と場合によって使い分けられるべきものである。
詳しくは、
http://sonshi.jp/mmb/MMB9.html