妹と

昨日は、中華総菜がお安く買える日だったので、
上の妹を誘って出かけてきました。

妹は割と大きな駅の近くに住んでいるので、
拾うのが大変だからと気づかって
ちょっと離れたわかりやすいところを
待ち合わせ場所にしてくれたのですが、
それでも道を間違えてしまうというか。
約束の時間を大幅に過ぎてしまいました。

車の中でとても楽しい会話が続きます。

妹は歩いて駅まで出かけることができて、
いろんなお店が近くにたくさんあって、
こんな買い物をしている、こんな食事をしている、
という話を聞くとうらやましいったらありません。

またお互い仕事の話をするわけですが、
仕事ってそういう苦労があるのねえと、
いろんな思いやりが必要で、
それはそれで当たり前なんだけど、
普通にこなしていくのって私にとっては至難の業に感じたというか。

妹との会話で愚痴と感じた部分はなく、
例えば、若い女性が感じる思いやりと
ベテランとしての自分のするべき思いやりは全く違う、
ということを話していました。

みんなから頼られるようになるのは、
大変なストレスになるのがわかっているようで、
やるべきことはやるけど、見ない振りも大事みたいなことを言っていましたね。
その通りと思いますね
ある程度は見切るというか、見ない振りしているけど気遣う。

若い人の感じるストレスと向き合いながら、という姿勢は、
ベテランの域なんでしょうね。

幸せって、ただ気持ちが楽しいだけではない、
気づかいをし続ける中の楽しみや喜びを見出しているのだなあと。
そんな風に感じましたね。

だから何っていうか。
私にはできない気づかいの中を生きていることを知り、
何となく何かしてあげたいような気持にもなり。

何をしてあげられるのかはわからないけど、
そう思った私自身にエネルギーチャージができている、
そんな風に感じた今朝でした。