「草はらに立って」
握りしめてた思い出と
やり残した仕事への感傷
今日ばかりは部屋の隅に置いてきた
空と風と地平のはざまに
ためらいなく身を委ねる
両肩から蒸気が上がり
縮んだ心のしわが伸び
全てがすっかりからっぽになった時
馴染んだ歌が口からこぼれた
何年も前に書いた詩 です
「草はらに立って」
握りしめてた思い出と
やり残した仕事への感傷
今日ばかりは部屋の隅に置いてきた
空と風と地平のはざまに
ためらいなく身を委ねる
両肩から蒸気が上がり
縮んだ心のしわが伸び
全てがすっかりからっぽになった時
馴染んだ歌が口からこぼれた
何年も前に書いた詩 です