みなさんこんにちは
1年でもっとも昼の長い夏至が過ぎて
夏本番ももうすぐです

森林や里山などに
出かけると様々な昆虫を
見かける時期ですね。
そんな夏といえば思い出す~♪
あこがれのカブトムシ・クワガタムシと一緒に生活してみませんか?
今回は人気のカブトムシ・クワガタムシ成虫の基本的な飼育の仕方をご紹介します


ボクはヘラクレスオオカブト
外国のカブトムシれす
チャームポイントは立派な角とま・え・が・み
れす
飼育道具
・ふたつきのいれもの プラケースや水槽など周りが透明だと観察しやすいよ。
逃げないようにふたをしよう。蒸れない通気性のよい網がふたになっているものが向いています。
・床材 昆虫マット:昆虫が穴を掘って隠れたり、休んだりします。
・落ち葉、樹皮 昆虫がひっくり返った時、起き上がるために必要です。
・昆虫のごはん 昆虫ゼリー・完熟したバナナなど
ゼリーには様々なタイプがあります。育てる種類によって使い分けてあげよう。
左のプロゼリーはカップの口が広くなっていて、角が立派なクワガタやカブトムシでも食べやすい形をしています。
カブトムシはとっても食いしん坊です。観察しながら、なくならないようにしてあげよう。
食べ残したゼリーはそのままにしておくと、コバエが発生しやすく、環境が悪くなってしまいます。毎日新しいゼリーに換えてあげるようにしよう。
※昆虫には『スイカ』のイメージがあるかたもいると思いますが、水分量が多い果物やゼリーは下痢や体調不良の原因なり、弱ってしまいます。与えないようにしよう。
・のぼり木 つかまったり隠れたりします。
・ゼリーの角皿、浅いお皿 ごはんをあげる時に使うと安定します。
・水 スプレー容器にいれて使うと便利
・保水ジェル バイオウオォーター 乾燥しやすい場所に入れ物を置く時に使うと便利です。
* 昆虫のすみかをつくろう *
マットをいれよう いれものの半分位まで昆虫マットを入れます。
マットに水分を足そう 昆虫は湿っている所に住んでいるので、湿度を保てるように水で昆虫マットを湿らせます。霧吹きなどを使って少しずつ水を入れながら手でよく混ぜて全体を湿らせます。 目安: マットを手で触ってみて、手にマットが残らないくらい。水の入れすぎに注意してね。
マットの表面が隠れる程度に落ち葉や樹皮、のぼり木などをレイアウトしよう。
用意が出来たら、いよいよ昆虫を入れてみよう。小さい入れ物で飼う時は1匹で飼ってあげよう。たくさんいるとケンカすることがあるので気をつけよう。ペアリング(交配)の時までオスとメスは別々に入れて観察しよう。
昆虫ごはんも忘れずに入れよう。ゼリーカップだけだと食べづらいこともあるのでそんな時は角皿や浅いお皿にゼリーを入れてあげよう。
ボクはコーカサスオオカブト
食べるの大好きなんス
入れ物のふたをしっかりとしめて、高温と直射日光を避けて設置しよう。
* 日常のお世話 *
昆虫マットは乾きすぎると脱水を起こしてしまうので、表面を乾燥させないようにしよう。人の手で触って湿り気を感じるくらいがいいよ。乾きが気になる時、湿度を保ちやすい保水ジェルやバイオウォーターを使うことも出来ます。エアコンのそばなどは乾きやすいので置き場所に注意してね。
霧吹きで湿らせる時は昆虫に直接かからない様に気をつけて軽く湿らせよう。濡らし過ぎたら新しいマットを足したりして調節しよう。壁に伝わらせるように霧吹きで水をかけていくといいよ。
※ 写真ではケース内から昆虫をどかして霧吹きしています。
昆虫マットは昆虫の数や食べ具合などにもよりますが,ゼリーや排泄物で汚れてダニやコバエがつきやすくなるので、3週間程度で全部取り替えてあげよう。
ご紹介した商品はペットランド全店(パウハウスは除く)でそろいます★
※ スプレー容器はお家で用意してくださいね。
ヘラクレスのま・え・が・み
と
カブトムシ・クワガタムシが気になったら・・・ペットランドへGO
皆様のご来店をお待ちしております!!
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