東京の府中市にあります,府中運転免許試験場に来ています.
他県では「運転免許センター」というような横文字を使うところが多いのですが,東京にある運転免許試験を受ける場所はすべて「運転免許試験場」の日本語です.
日本語はすばらしい.美しい. フランス語や中国語の流れるような響きもいいのですが.,日本語は文字も文法も多様性ということではほかの言語を引き離しています.
というような「保守派オッサン」のコメントを書いておいて,試験場の敷地の中に入ります.日赤の献血車が停まっているのは,私がはじめて免許を取得した昭和時代からの伝統です.最後に献血したのは27/28歳ころでしょうか.肝機能の問題で「次回は献血おねがいできないかも」といわれたのがその時です.今は健康/年齢のことで縁遠くなりました.
付記:予告;この後日談で「新宿運転免許更新センター」に行く話があります.東京にも「免許センター」があります.
ここにくるのは何年振りでしょう.建物の工事中で,地下一階の食堂が利用できなくて,時間をつぶすためと食事のために数分歩いてデニーズまで行ったのでした.おいしかったです.デニーズ.
いまは免許併記の話.
正面入口を入ると総合受付です.午後1時をかなり過ぎた時間.「二列で並んでください」という声のもとに並びます.
今持っている「中型8tMTゴールド」免許証と,車校の卒業証明書,写真をだします.
付記2:再記;車校では,卒業時に写真を1枚しかくれませんでした.運転免許証用の小さいものだけです.複数枚もらえれば.危険物免許の写真貼り替えにつかえると思ったのですが.まあケチなことは言わないで.
「はい書類に写真を貼ってから@@番でXXX円お支払いください」
正面入り口右側に自動写真機と書類記載台がたくさんならんでいます.「ソーシャルディスタンス」の言葉は表現こそ違ってもあちこちに書いてあります.
書類を整えて,@@番で詩賦払いです.スイカ/パスモが使えますので,交通系ICカードで支払いです.ちなみに受験料1,750円、免許証交付料2,050円あわせて3800円.二輪の免許を新規に取得するので「受験料」が必要であり,なおかつ「試験免除」なので実際には試験会場でペーパーテストを受ける必要はない.という不思議な立場です.
フランス語検定(仏検),という試験がります.正しい名称は「実用フランス語技能検定試験」.1級から5級まで7つのクラスがあります.準2級から上は,1次の筆記試験合格者に対して「会話をする2次試験」があります.筆記試験合格者には2次の会話試験が受けられます.会話試験で落ちた場合,次回の学科試験が免除されていきなり会話試験からになります.しかし受験料は1次筆記/2次会話の両方を払わなければなりません.県の運転免許試験場二輪車一発試験での学科試験と技能試験みたいなものですね.
付記3:仏検1級のこと;前記の通り1級も「1次筆記」「2次会話」の試験の組み合わせです.しかしこの「2次会話」は「2次討論」というべきものです.フランス語会話(日本人/フランス人)複数をあいてに,自分一人で「事実上相手が指定するテーマ」について9分間会話をします.自己主張の強いフランス人相手にするのは「会話」ではなく「討論」になります.ああ恐ろしい.
足元の色のラインに従って目の検査です.これは免許更新と同じ.
続いて写真撮影です.これでまた5年間笑える写真の運転免許ができあがります.