車校での実際のコース走行です.見極めに向けて,この車校の試験コースを走るのです
*まずは指導員のあとについて走っていきます.今日のパートナーは400MTの若い方.
400MTはパワーがあります.125でもたもたしているとうしろにすぐに迫られます.自分が後ろ(最後尾)ですと離されます.
「ツーリングをするつもりで行きましょう」 この言葉は125ATの際にも聞いたことがあります.自分だけ先に行くのではなく,また後ろで前から離されないようにしていくことが求められます.
*ただし,この指導(意見)を受けることは自分がある程度操作能力があるからなのかな,という天狗になってしまうイメージもあります.
*3人(指導員,自分/もうひとりの教習生)で車校の試験コース(1番,2番)を繰り返し走ります.一緒のコースを走っている4輪の自動車教習のじゃまをしてはいけません.
*「ではまた二輪コースへ」指導員に従って平均台,スラローム(繰り返しますが,この車校では小型もスラロームをするのです それは私だけ?)
終了して,やはり試験コースの出発点,終了点のポールのところに2人(もうひとりの教習生とともに)止まります.左右確認.エンジンを切る.左足がちゃがちゃでギアをNに入れる.
ハンドルを左に向ける.
*この車校では「ギアをNに入れる」ことをしなくても怒られませんでした.実際に自分は入れるのが不得意でした.
この数か月あとに400MTの教習に通うのですが,やはりできませんし.偶然にNに入ることはあったのですが.
*「お疲れ様でした」指導員のやさしいことばがあります.
まずはパートナーの400MTの方の講評です.どうやら次回の教習が「みきわめ」になるようです.
*「OOOさん」.私が呼ばれます.
「だいぶ安定した走行になっていますね」 ありがとうございます.
「しかしまだクランクや発進時がうまくいきませんね」 その通りです.自覚しています
「どうしますか? もう一時間乗ってみますか」
ぜひ乗せてください
*今みきわめになっても同じ不安定なことが続くでしょう.金と時間をかけることは承知の車校通いです.
*もう一時間のります.すでに何時間か余計に乗っているのです.いまさら1時間や2時間増えたって60歳にとっては誤差です.
ここら辺は16歳の教習生にはわからないことでしょうね.