Marigold Sky

上野動物園のハシビロコウ&熱帯・温帯スイレン日記です。ブログ内の写真の無断転載を固くお断りします。 

ハシビロコウ、また蛇を追う

2010年06月29日 22時56分28秒 | ハシビロコウ
この日も昼過ぎに、蛇を見つけたアサンテ。またもや数時間、頭の中は蛇で一杯モードに突入です。  

という事は、前回の蛇は無事だったのか、仮に食べられたとしても他の蛇なのか・・。
どっちにせよ、ハシビロコウが蛇をくわえて食べる姿は見たくないので、捕獲して東園のヘビクイワシの餌にでもするか、ビバリウムで展示するか、して欲しいですが・・・。







対岸に居たサーナアサンテの蛇捜索に気が付き、参加・・・。










アサンテサーナ、それにフラミンゴの3ショット。蛇の捜索はまだ終わってません~。
(この時、すでに2時間以上経過・・・)

このあと、アサンテは池の中を、サーナは植栽の上を歩き蛇の近くへ。

アサンテが草むらの中に居た蛇に猛アタックしたものの、残念ながら(?)蛇捕獲ならず。
もし、蛇を嘴にぶら下げていたら、見物人の驚きは相当なものだったでしょうが、これにて、蛇騒動は終了しました。良かった・良かった。



蛇の画像はこちら

Shoebill ハシビロコウ

ハシビロコウ @サーナ生垣に乗る

2010年06月27日 21時59分00秒 | ハシビロコウ

伊豆シャボテン公園のビル君

ビル君は高齢ながら高さ約5mの岩場から飛び降りましたが、上野ではその半分が精一杯でしょう。

こちらの記事の20分後のこと。

生垣の上を気にしていたサーナ、今度ははっきりと飛び乗る願望があったようで、暫く上で眺めを楽しんだ(?)後、反対側の端へ飛び降りました。

















ハシビロコウ@サーナの飛翔

2010年06月27日 08時34分15秒 | ハシビロコウ
 

飛ぶ直前は、きょろきょろと首を左右に振る事が多いので、飛翔シーンを撮影したい方はカメラを構えて待ちましょう^^。 (連写モードで)

 






  








この日は二度も生垣へ着地。 ( 一度目)
この場所はサーナのお気に入りの場所なのか、たまたま飛び過ぎてしまっただけなのか、どっちなんでしょう・・。

食道の何か・アサンテ編

2010年06月25日 21時43分55秒 | ハシビロコウ




アサンテの食道()が飛び出す瞬間が撮れたんですが、放飼場の東端にいたのを、西の端から望遠レンズのテレ端(300mm)で撮影したので、局部のトリミングはぼやけて使えず・・・。

ネットのそばに居たとしても、顔の右側は撮れなかったと思いますが。
下の可愛い笑顔は近くで撮りました。

ハシビロコウ、何かを狙う 1/2


1時間20分後  5時の閉園のお知らせの音楽が流れてます・・。

ハシビロコウ、何かを狙う 2/2
 


「何か」とは、のことで、最初にアサンテが見つけ、池から上がってにじり寄った所、サーナも加わりました。

植え込みの地面を這うを私も目撃しましたが、撮影はしていません。
どうしてもご覧になりたい方はこちらへどうぞ。昨年の夏にハシビロコウ舎の放飼場にいた蛇です。






食道の何か・ハトゥーウェ編

2010年06月22日 22時25分00秒 | ハシビロコウ
この直前、放飼場を東西に3回飛んだハトゥーウェ、嘴を少し開けたかなと思ったら、すごい勢いで嘴を何回も開閉させるではありませんか。
おかげで例の謎の物体を撮る事が出来ました。

しかも、閉じた時に挟んでいる~。

これで残るは、アサンテのみとなりました。頑張ろう~!!!







関連記事
ミリー、 シュシュ・ルタンガ、 サーナ ①、 サーナ ②


ちなみに、こちら が通常()の嘴の開け方。(の30分後)


長崎バイオパークにもハシビロコウが居た  

2010年06月21日 22時09分37秒 | ハシビロコウ
「ハシビロコウ」でブログ検索したら、「長崎バイオパークで展示されていたハシビロコウを挑発して・・・(中略)・・・死の危険を感じて、その場から逃走した」という信じられない記事に遭遇しました。

早速長崎バイオパークにメールで問い合わせたら、返事を頂きました。その抜粋です。

1998年の4月ごろから展示を開始しましたが、1999年の2月に残念ながら死亡致しました。

1年に満たない展示期間でしたので、あまり多くの方にご覧頂く機会は無かったかもしれません。


長崎の気候が合わなかったのでしょうか・・・。
今年の7月からは、高知の、のいち動物公園でもハシビロコウの飼育・展示が始まりますが、日本の環境に慣れて、ビル君みたいに長生きして欲しいものですね。

他にも、どこかの農業大学で飼育されていたという情報もあります。
探せばまだ飼育例があるかもしれません。
野良ハシビロコウ目撃情報もありますし・・・(信じないけど)


ビル@伊豆シャボテン公園

ルタンガの気持ち

2010年06月20日 22時08分00秒 | ハシビロコウ


網の向こうからサーナを見つめる1羽のハシビロコウ・・・。
いつも♀のサーナアサンテと同じ日に放飼場に出されるものの、木戸が閉められて一人ぼっちで過ごしているシュシュ・ルタンガ(♂)です。

♀を目にすると、大抵このように威嚇します・・・。













しかしその数時間後にはこんな光景も・・・。
網と竹竿が邪魔で分かり辛いんですが、シュシュ・ルタンガは藁を嘴にくわえており、何度もサーナにお辞儀をしてました。
求愛行動でしょうかね・・。




ISO感度をミス・・・

2010年06月19日 21時30分00秒 | ハシビロコウ



アサンテ


ピーカンなのにISO:800で撮ってしまった失敗写真ですが、めったに撮れない表情ですので・・・。
たまたま嘴を開けた所を撮ったのではく、ず~っと開けっ放しでしたので、楽に撮れたんですが、何考えてたんだろう・・・。

やはり写真が目的なら曇りの日だな・・・・と、この日撮った約千枚のハシビロコウの画像を見て反省。

6分後、ISO400にして撮影。


網に近過ぎると、眼球が両目とも網の隙間に入るように気を付けなければならないです。
網が事のほか太陽光を反射するので、なるべく網が日陰になった時や、日陰の場所から撮るという手も。

している人をあまり見かけませんが、横から撮るというのも有りです^^。
最近枝が伸びてきたので、段々撮影し辛くなってきましたが。


ハシビロコウの飛翔

2010年06月19日 00時07分00秒 | ハシビロコウ
ハシビロコウの飛翔シーン、着地寸前に両翼が三日月の形になる時が一番好きです。

は真夏日&ピーカン&メタセコイアで日陰と、素人には手に負えない状況での撮影でした。
背景が明るい時はプラス補正で撮るという基本的な事は知っていても、どのモードで撮るのがベストなのか試行錯誤しながらいつも撮ってます。


この写真は、マニュアルモードで、
1/800秒、F9.0、ISO800に設定してRAWで撮ったものです。
この設定ではプラス補正には出来ないです。むしろマイナス・・。

左が未加工(未現像)のもの。右があれこれいじくってハシビロコウ(アサンテ)を明るくしたもの。



大きくしてみましょう。


青空だったのが真っ白になってしまうし、う~ん、難しい   

ところで、画面中央の上にある黒い線は何でしょう。
メタセコイアの落ちた枝がネットに引っ掛かっているんです。もう何ヶ月もこの状態です。
飛翔時にハシビロコウに当たる事は無さそうですが、なんか気になる・・・。

気になるといえば、この着地地点のそばにある金属製のポール、



2本の棒の様に見えますが、上がつながっています。
以前、ハトゥーウェが着地する時に羽が当たってしまい、風切り羽が抜け落ちたことがありました。

のように、サーナが立っている位置に着地すれば問題無いんですが。(何のためにあるんだか・・・)

ちょっこし休憩

2010年06月18日 13時33分00秒 | ハシビロコウ
















国内の3施設(上野動物園、千葉市動物公園、伊豆シャボテン公園)のハシビロコウ全8羽制覇記念クイズです。

固体名(千葉は脚のリングの色)を当ててください。
といっても、正解発表も無ければ景品もありませんが・・・。


ベランダ改造・スイレンの植え替え前に、押入れ下段の衣装ケースを全部出して、大掃除、衣替え(今頃・・・)で午前中がつぶれ、疲れ果てて休憩しているのです^^。

さあ、急いで取り掛からないと、雨降ってきそう・・。

余談「ちょっこし」は、「ゲゲゲの女房」をご覧の方&安来地方の方ならご存知の、今流行りの言葉です。
今朝のNHK「あさイチ」に向井理さんがゲスト出演されてたので、予定をほっぽり出して全部観てしまいました。(^^ゞ

明治大学で遺伝子工学を勉強してベストポスター賞を受賞した素晴らしい経歴の持ち主だとは!
ただのイケメンではなかったんですね~。

またまた食道の何か・・・

2010年06月17日 22時26分00秒 | ハシビロコウ




真夏日だったためか、ずっと嘴を開けていたサーナ この1分後急に激しく嘴を開閉し始めました。
またあの謎の物体、歯車みたいな形の物が・・・。




関連記事
ミリーシュシュ・ルタンガサーナ


1日置きに放飼場に出されるハシビロコウ、今年の真夏日はきょうで3回目ですが、過去2回はハトゥーウェミリーの日だったため、サーナ達3羽は今年初の「外で過ごす真夏日」という事になりました。

雨の日のハシビロコウ

2010年06月15日 00時19分00秒 | ハシビロコウ

サーナ


シュシュ・ルタンガ


アサンテ


関東地方が昨日梅雨入りしたので、雨の日に撮影したハシビロコウをどうぞ。

この日は家を出る時は降っていなかったんですが、上野に着く少し前から降り出し、昼過ぎに止むまで傘差しながらの撮影でした。

気温が高かったので、ハシビロコウは割りと活発に動いており、嘴の白飛びも、日焼けも気にする事無く、ある意味絶好の撮影日和だったかもしれません^^。
しかし、レンズが雨粒で濡れ、折角のシャッターチャンスに撮った画像に曇りが生じることも・・・。
 アサンテの胸の辺りが曇っている・・・。



この日の一番のお気に入りはこれ♪ 
サーナの嘴の先にクローバーの葉がついてます。


ハシビロコウ 緊迫場面

2010年06月11日 22時30分40秒 | ハシビロコウ


動画から切り取りました。
左:サーナ
右:アサンテ

Shoebill Stork 接近しすぎた2羽のハシビロコウ


雌同士なので、威嚇姿勢だけで終わります。

この日は草むらをやけに気にしてましたが、いったい何が潜んでいたんでしょうね。
昨年は、ネズミと蛇を目撃しましたが、どちらも捕まえないで欲しい・・・。

過去の関連記事はこちら。 ハシビロコウ 蛇を追う  ハシビロコウ、蛇を追う その2