ヤシの木

ハシビロコウの放飼場には様々な植物が植えられています。

初めてハシビロコウを見に来た時は、堅い地面がむき出しになっていましたが、飼育係さんの努力が功をなして、春にはクローバーの花畑がハシビロコウの脚を優しく受け止め、ヤシ、パピルスや棕櫚が異国情緒を醸し出しています。

池がセメントで固められているので、水生植物が無理なのが残念ですね・・。

スイレン＆ハシビロコウ画像を見つけました。こちら。ウガンダ在住の日本人の方のブログです。
スイレン＆ハシビロコウ好きにはたまらない写真です＾＾。

現在は第一放飼場中央の左側のヤシの木に珍しい黄色い花が咲いていますが、地上数ｍの場所なので気が付く人はいるかな・・・。
こんな花です。Google

そのヤシの木ですが、先月末、ちょっとしたアクシデントがありました。

アンデスブロンズトキが、ヤシの葉で宙吊り状態に　
ハラハラしながら見てたんですが、もがいてもがいて何とか脱出成功　

そのせいかどうかって、見ていたのは私の他には白人男性が２人の３人だけだったんですが、３０日に行ったら、ヤシの葉が伐採(剪定）され、いつも藁が敷いてある植栽や、池の中のお立ち台に沢山積まれていました。

多分切られたのは休園日の６月２９日だと思われます。（宙吊りは２５日）
その日、放飼場に出されるのは、ミリーと、ハトゥーウェの２羽。

翌３０日の第一放飼場組、サーナとアサンテにとっては、初めて目にするヤシの葉の山・・・。

２羽の反応はいかに。

サーナ

堅くて滑りやすいヤシの葉よりも、何かの根っこ？？それとも腐れかけた枝・草？？の方がお気に召したみたい。

　
足場を確かめ・・・

羽繕い


アサンテ

二日振りに小屋から出してもらった直後


気にしてる？？


先ほどサーナがくわえていた物の上を、羽根を広げてバランス取りながら歩いてます。


ヤシの葉の上で羽繕いするも、


座り心地は慣れ親しんだ藁の上のほうがいいみたい＾＾。

 

 

 

 

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