明治時代に薪で焼かれた土管と、昭和に石炭で焼かれた焼酎瓶が左右の壁の土止めに使われています。足元の坂道には、捨て輪と呼ばれる廃物が敷き詰められています。
隣町のシネコン前の道路はイタリア風にレンガが埋め込まれて風情がありますが、すっごくデコボコしていて歩きにくいです。
(自転車、ベビーカー、車椅子の方は通るなと言っているかのごとく・・・)
ここの土管坂はそんな事ありません。雨でも滑らないそうですよ。
でも、自転車ではちょっと無理がある急な登り坂になっていますので、頑張って歩きましょう~。
ここから先は迷路のよう。散歩道マップは必需品です!
サザエさんのオープニングでも目にした事がある、この土管坂。ここだけでなく、この周辺にいくつも見られました。
1枚目の写真の左の土管の上のお宅は、いまは休憩所になっていますが、朝5時ゆえ、閉まっておりました・・・・。
光の感じといい、1枚目の写真が特に好きな感じです。
(猫なんかいると最高!!)
屋根瓦とかも良い雰囲気っぽいですね~。
さすがに、だれともすれ違いません。地元の人だけの贅沢な時間ですが、6時近くなると、もう暑くて~
あわてて帰りました。
あの辺りは、道が信じられない程細いですよね。
高低差もかなりあるし。
今度は暑くも寒くもない時期にいきたいものです。