英国王のスピーチより 学ぶ・・

写真は未来への贈り物　　「写真好きみんな仲間」
デザインフォトムービー　フォトプロデュース（Ｐｈｏｔｏ Ｐｒｏｄｕｃｅ）の お茶目な今井です

先日　映画”英国王のスピーチ”を観た
　　　　

英国王ジョージ6世は　現在の女王エリザベス2世の父親
吃音症・・・であったとは知らなかった

この映画が　実話をもとにしていることから
信頼度は高い・・・

ジョージ6世は子供のころから　厳格な父親によるストレスから
吃音というコンプレックスを持っていた・・・

どうやって克服したのか？？？
ここでで学ぶことは　大きい

まずは　周りがいくらお膳立てをしても上手くいかない・・
最後は　自分が直そうと心底思ったこと・・
このことから

ジョージ６世は
プライドを捨て・・・
対等の関係を求める矯正の専門家に
心を開くこととなる

このことは
我々の社会生活の中でも思い当たる・・

会社内では
教育担当がいくら　教えようとも
本人がその気にならなければ
上達も習得も　遅々として進まない・・・

それどころか　教育担当を疎ましい態度に・・・最悪なのだ・・・

出来ない理由を言うことも・・・
全てが　他人の責任に変えてしまう・・・ことも

往々にして
”自分は出来ている”という想いあがった気持ちからなること・・からなること
それに気付いていないことが厄介なことなのだ

教育者と環境とが備わって
初めて効果が現れる・・・

教育を行う方も本気に　行わないと　なし崩しに物事が進むことになる・・・



さて
どもりの歌上手・・という言葉を聞いたことがあるが
あながち　間違いではないようだ・・・