紅花資料館(山形)
秋の紅花資料館・・・(^^)
<いにしえのロマン、蘇った豪商の館>
江戸時代から明治初期にかけて、最上川舟運によってもたらされた京文化を色こく、花開かせながら、米と紅花で栄えたところだそうです。
近郷きっての富豪だった当事の事がうかがえます。
・ 昭和57年に10代目当主より寄贈を受けて、59年5月に開館
・ 邸内の敷地面積=10,269平方メートル(約3,106坪)
・ 武器や生活用品、古文書など5,000点保存
アザミに良く似た紅花は、原産地はエジプトで、キク科の植物。
シルクロードを西から東そして中国・・・推古天皇の時代に日本へ
紅花染、紅粉(口紅)、紅花酒(血圧、胃腸、婦人病、神経痛などの効用) 等
神秘的な紅の色に魅せられて・・・
女性のあこがれのまと。それほどに貴ばれた紅花。
美しくなりたいと願う心は、時代が変わっても永遠・・・・・・・・・・
大切にしたい美意識の追求です。(^^)