雌雄同体とは面白い・・・
全高20m胴まわり1m以上にもなる。
胴体からは曲がりくねった沢山の○が・・・
足元で数本に分かれていることもある。
色は灰黒褐色
顔は互生し長さ4~9cmの卵型
又は長楕円形で先は尾状に伸びている。
春先には小さな雌顔と雄顔が見られる。
この雄と雌が仲良く愛し合って5~6cmの子供が出来る。
子供は熟すと橙褐色になり甘い味。
胴体はやや硬いが強度はそれほど強くなく狂いが生じやすい。
野生も各地でたくさんみられる。
こうして特長を擬人化して書いて見るのも面白い。
興味深々で覚えやすいのでは・・・
これは榎の事で、
ニレ科エノキ属の落葉高木で東アジアに分布
有名な榎が外苑にあり、
御観兵榎(ごかんぺいえのき)と言われている。
もと陸軍の青山練兵場跡だそうですが、
今は公園になっているので気軽に見れます。
樹齢二百余年だった榎も1995年9月17日の台風12号の強風で倒木。
平成8年に初代御観兵榎の自然実生木(推定樹齢60年)を苑内より
移植し、「二代目御観兵榎」として植え継ぎされたとの事です。
苑内は紅葉も少なくなりましたが散策するには楽しいスポットです。
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