奈良県と三重県の県境にある高原で、関西屈指のハイキングコースがあります。
日本300名山の1つ俱留尊山(くろそやま)この山から亀の背ににた亀山を結ぶ
西麓に広がるのが曾爾高原(そにこうげん)です。
広大な自然美の風になびくススキのざわめきが、ここちよくつつんでくれます。
曾爾高原のススキはかっては、村内の民家の屋根の材料として使用されていた
そうですが、トタンや瓦が普及したことにより年々使用が減りましたが、素晴らしい
景観を守るために、地元の人々の努力によって、曾爾高原のススキは守られているそうです。
斜面を覆う高原のススキが魅せる幻想世界は圧巻でした。
大自然のススキの中で、のんびりとしたひと時を過ごすことができました。
見頃は、これからで、一面金色に染まっていくそうです。
曾爾村は「日本で最も美しい村」を宣言
2009年10月にNPO法人「日本で最も美しい村」連合への加盟を承認。
東京からは約4時間、大阪からは、約1時間50分で訪れることができる。
京阪神からは気軽に足を伸ばせる絶好の高原リゾート。