このところ めっきり老人化している わが手
若いころは さぞ 愛くるしかっだあろう余韻のあるうちに
のっけておこうかな という話題ではなく ほほほほほ
人形のお道具としての 手であるのだ という話です
特に 磨くという作業のとき 石橋は 爪をつかう
作業日程を考えつつ 爪を切る ヘタに切ってしまうと
磨く作業のとき 爪がなく痛い思いをするうえに
細かい磨きが どうも 気にくわないのだ
この段階までくると 石橋の作業時間は 加速し
ドカドカと 進んでしまうのだが 詰めが甘い仕事をしている
わけではなく 無駄と迷いのない作業に なってるだけなのだ
爪を研ぎながら ね この子は 可愛い 可愛いと・・・
おまけ: ただ今 制作中の木目込み用娘の頭のモチーフは
牛タンと蒲鉾です!! どうして そのテーマ !!