大文字登山

昨日は皇子山カントリークラブのヒルクライムしてきました。

今回は（今回も）TopFUEL9.9SSLです。

皇子山カントリークラブまでは勾配８～１０％ぐらいの上りが延々と続きます。

入り口を越えるとさらにきつくなって、１５～２０％になるところもありますが、ゆっくりですが登りきりました。

ピークを過ぎて少し下ったところから、今回の目的地の大文字山に向かいます。


こんな感じのダブルトラックが続きますが・・・


シングルトラックになると、倒木のオンパレード。

通れるように伐採しているところもありますが、基本的に乗れません。

しばらく押し歩きが続きますが、待望の大文字山の頂上（三角点）に着きました。

いつもはここで折り返しますが、一度は大文字山の火床が見たくて、さらに先に進むことにしました。

三角点から火床までは、ほぼ登山道。

２０分、標高１００ｍ下ったところに五山の送り火の左大文字の火床があります。


京の都が一望できて、函館よりも神戸よりも絶景です。


スマホのパノラマ写真は180度映るので、洛北から洛南まですべて映ります。


せっかくなのでこのまま銀閣寺方面に下りることにしました。

火床付近は登山道でけっこう険しいですが、下のほうになると階段が整備されています。

銀閣寺方面から登るときは火床まではサンダルでもいけないことはありませんが、大文字山の山頂（三角点）までは、岩や粘土質で急な斜面なので、スニーカーでも厳しいと思います。

観光なら火床まで、山頂へは登山靴が必要なぐらいの登山です。

１時間ほどTopFUEL9.9SSLを押し歩きながらだったので、下山後はコンビニによってから鴨川で軽食を食べて帰途につきました。

そして浜大津の大津港では外輪船のミシガンが出航したところでした。

この外輪船は飾りではなくて、本当に外輪で推進力を得ているそうです。

最後にいつもの瀬田の唐橋です。


帰宅してから2時間ほど寝てしまいました。