上島竜兵さんの訃報に、大きなショックを受けています。
先日の渡辺裕之さんの訃報も、かなりな衝撃でしたが、なぜ?どうして?です。
生きるのを自らやめるほどの覚悟って、生き続けるよりも大変なんだろうか。
生きづらいと思いつつ、ここまで生き延びている私。
父の死を目の当たりにした直後、言葉には出せない想いもあります。
命のダイヤル。なるものもあるようですが、多分そこまで苦しんでいる人は、他人に相談なんかできないんじゃないかな。
たとえ身内でも。
命に係わる事ではないですが、私自身何年も前に、とある場所にとある相談をしたことがありますが、逆に傷ついて帰ってきた記憶もあります。
私は一体何だったのかと、自己否定に陥りそうになりました。いや、陥ったかも。
詳細は誰にも話してはいませんが、いまとなっては過ぎた事。
問題はそのうち解決しました。
コロナに罹らなくても、コロナの影響で自死を選ぶ人もおられる事かと思います。
コロナが、それまで抱えていた何かを誘発するきっかけとなることもあるかと。
死にたいと思う事と生きたいと思う事は、対極にはないのでしょうか。
いずれも、自分の中の命のさけびなのでしょうか。
自ら死を選ぶことは、推奨も否定もできないのではないかな、って思います。
でも、人でもわんこやにゃんこでも、そばにいた命が消えてしまうのは、淋しい事です。
いやはや、それにしても、言うだけ無駄でしょうが、マスコミさんたちは、行動や意識を変えてください。
亡くなった方の自宅周辺に押しかけたり、近隣の方に色々聞いたりすることは控えてほしい。
確かに私も、訃報を聞けば何があったのだろうと思うし、業界の方は伝えるのが「任務」なのかもしれませんが、なんか違うよ。
特にご家族の事は、そっとしておいてあげてください。今のお気持ちは、なんて愚かな事を発するのもやめなさい。
憶測で書いたり報道したりするような事だけはやめてほしい。
視聴者も煽られないように、さらに根拠のない事を拡散するのもやめてほしいものですが。
亡くなった事だけは、真実。
ご冥福をお祈りします。
連鎖がないとよいですね。。
ご訪問いただきありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫