昨日、久々の読書。
先日ドラマ化したものを観た「広重ぶるう」。
最初しか読んでいませんが、ドラマとは全く違う切り口からのスタートで戸惑いました。
私はみてから読むタイプなんですが、これまではおおむね予想通りの展開で、プラス細かい部分を発見したりして、自分の中に落としこむ的な事が多かったんです。
なので、なおさら読み進むのが楽しみです。
展開的にはドラマはうまくできていたように思います。
人それぞれ、作者や読者、見る人の解釈は違うものですが、ありがちですが、これは素晴らしい作品だ!といわれたものに、先入観を持たず、自分の感性で物事を見たり聞いたりして、素直に感想を語り合えることって、大事ですよね。
事と次第にもよりますが、意見を戦わせることと敵意とかは違いますしね。
自分の意見や考えを素直に言い合える、それに反対する方される方も、自分を曲げたり単に気を遣って忖度するだけでなく、いろんな考えがあるのだという事を認める。
それが本当の多様性を認めるってことなのかなあと、ふと思いました。
広重から話がずれましたが、まあ人それぞれで、どれが正解なんてないんじゃない。
この前に本を読んだのは、なんと一年以上前でしたが、それも江戸時代の絵師の話でした。
読みかけて期限切れになりそうになって返却しちゃったものもいくつか。
リベンジしないと。
雨の季節になりますので、家でできる楽しみを沢山持つのもよいことでしょう。
そうそう、植えた種が次々と双葉を出しています。
土の中で目を覚ました種に、一体どんなことが起こっているのでしょう。
芽が出てくる前、土がこんもりと盛り上がってくる様子にワクワクしています。
そんな小さな芽を見るたび、星の王子様のバラの事を思い出す私です。
バオバブなら抜いてしまおうと見守っていた小さな芽。
これはとあるお花の芽の取り込み画像です。
つる姫城の数種の種、ちゃんと花を咲かせてくれるかな。
今日の言葉
まかぬ種は生えぬ
ご訪問いただきありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫