小学生の頃でしたか、日本の裏側、なんてことに興味を持ち、地面を掘り進めばブラジルの方に出る、というような事を覚えた気がしますが、
いま改めて調べてみたところ
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地球上の任意の位置を正確に指し示す場合、緯度と経度が用いられる。
たとえば東京は北緯35度41分・東経139度45分に位置しているが、その裏側にあたる地点は南緯35度41分・西経40度15分。この場所を地図で確認すると、ウルグアイから東に約1000キロメートル離れた大西洋の上であることがわかる。
東京の裏側はブラジルではないのだ。
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ということだそうです。
が、東京の、を日本の、という風に言えば、
日本の真裏に最も近い国は,ブラジル,ウルグアイ,アルゼンチンで,南大西洋上にあたるということでございました。
私の人生に、どん底、という言葉が当てはまる時期は、今にして思えば、心臓病で手術をした「後」だった思います。
どん底に落ちたら、後はその場で甘んじるか、それとも這い上がろうとするか、どちらかかなあと思ったりしていましたが、
さらに生きていれば、さらに落ちる底もあるんだろうなあと、思いつつ、そうか、そうか、と手を打ちました。
丸い地球の底をどんどん行けば、真ん中過ぎたら次は上に進むことになると。
そうだ、そうだ、もっと掘り進んで、ブラジル辺りに飛び出し、カーニバルに参加してこようかなんて。
あっ、恥ずかしながらウルグアイの場所も覚えましたし、どん底を思っても、悪い事ばかりではないなあというような気持にもなり、そうそう、「人生に無駄なし」「ピンチはチャンス」を思い出すに至り、昨夜は数日ぶりに割と良く寝ました。
私は恵まれた人間です。
それは、周りから意図して与えてもらわなくても、自らの内面から、素晴らしいギフトを受け取る力を持っている。
だから、孤独でもなければ、一人では生きていけない人間でもなく、かといって、少ないけれど大切にしたい友もいる。
それに、今回に関して言えば、漠然と願っていたことが、叶う事にも繋がったのです。
そして、好むと好まざるとにかかわらず、こうして今日もブログを読んでくださっている皆さんもいる。
この先もまた、迷ったり落ち込んだり、死にたくなったりするような事があるかもしれませんが、そうなったらそうなったで、その時に考える事にします。
先のことを取り越し苦労するほど、残りの人生は長くないだろうし、いや、長いかもしれないし。
人生にも第7派が来たような気がします。
昨日は、歯医者さんで、詰め物がとれたところを治してもらい、クリーニングもしていただいて、すっきり爽やか。
歯は命、ちょっとおかしいと思ったら早めに治療に行かないと、入れ歯になる。
そうそう、私のいいところと言えば、並びはいいとは言えないけど、歯は健康でございます。
他には、まあ顔、ですか。
こころはまあるい
転がるのは得意だけど、上り坂は苦手なんだなあ
だから、無理に上ろうとしない事だよ
鶴燈火
別名 みつこ
(笑)
今日は、歎異抄を紐解いてみようと思います。
そういえば、何年も前のどん底で、五木寛之さんの「他力」に救われた。
あの時もしんどかったけど、今もいかされてる。
それから、下描きしてある絵に、色を付けます。
完成したらアップしますね。
こたろうくんは、今日もかわいいです。
そうそう、こたちゃんの、かゆいかゆいですが、シャンプーでよくなった感じです。
ぷつぷつあった赤いところも、なくなりましたし、のみとり首輪ははずしました。
かかりつけの獣医さんが、すぐに血液検査とか薬を出す人じゃなくて、わたしもこたろうも、ご縁に恵まれた人生及び、わん生で、ありがたいことです。
ご訪問いただきありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫