今年も何とか無事に終えた、誕生日のイベント。
コロナ禍は、泊まりでのお出かけは封印していたので、2019年以来、4年ぶりの一泊旅行となりました。
三日に渡る旅行記を読んでくださって、ありがとうございました。
手術をした2015年の2月6日は、病院のベッドの上で、夫と息子が買って来てくれたケーキを食べました。
2016年は、拙著「黎明の星」を自費出版。(発行日をこの日とした)読んでくださった皆様、ありがとうございました。
告知通り、売り上げの一部、11111円(わんわんわんわんわん)をワンコ救済のNPOに寄付させていただきました。
ただ、どこに寄付するかでは、かなり迷いました。色々あるのですよ。
(自費出版なので利益はほとんどありません。)
2017年還暦。霙、ボタン雪まで舞う京都を、二日間、レンタルチャリと徒歩で、ものすごい距離を移動して京都の七福神を回ったようです。
ヒマな人は地図を眺めてみるとわかりますが、京都の北から南まで、制覇した感じでした。
帽子に乗っている白いのは雪!
まだまだコロナじゃなかったけど、防寒のためにマスクしてました。
2018年も、京都。これまたハードな二日間。鞍馬寺から山越えをして、貴船に。二日目は、仁和寺から京都駅まで歩いたようです。すご。
両日30000歩越え。
2019年は、小雨模様の大原と、嵯峨嵐山、愛宕念仏寺等々、この旅も、ものすごく歩いておりました。
もちろん各日で、30000歩以上。
この時も髪長かったんだ。これ切っちゃったけど、いまヘアドネーションのために伸ばしています。
2020年は、コロナ禍に突入した頃でしたので、当時の湘南の家から、江ノ島まで往復20キロハイク。江ノ島水族館に立ち寄って、可愛い海の生き物やイルカショーを見て、最後は自宅近くのガストでステーキとワインを飲んで、浜辺で夕日を見ながら、缶チューハイを飲みました。あはは。
30000歩以上歩きました。
2021年、まだコロナ。羽田七福稲荷を、なんと自宅から徒にて巡り、足が棒になったけど30000ぽは歩いてなかった。
髪、切ってましたね。
2022年、まだまだコロナ。芝公園まで往復。存外30000歩越えはなかった。
この年の写真なし。
そして、今年は、コロナはもうええわ。待ってると死ぬ、と思い、京都奈良。
メインは奈良の山の辺の道。迷い道くねくね。帰宅して30000歩。
毎年黒い帽子をかぶっておりますが、同じものではございません。
自称晴れ女とか豪語していた私ですが、過去のブログを読み直してみたら、京都は、小雨や雪が多かったようでした。
中でも、2017年の、ボタン雪が降る中のサイクリングは、安いボロボロの自転車で、まさに無謀ともいえる旅でしたが、楽しかったなあ。
今回は、直前まで体調不良でどうしようか迷ったけど、元気に帰れてありがたいことでした。
数年ぶりの30000歩越えも、心臓はもちろん、足が棒になる事もなかったのが、不思議でした。
あと何年、誕生日を迎えられるのか、しかも、これほどハードな旅に出れるのか、当然思います。
誕生日は家族や孫に囲まれて。。というキャラでは、悲しいかな、もはやないですが、まあ、旅先で死ぬような事はしない方がいいなあ、と思います。
とはいえ、お誕生日には、お友達からのメッセージや贈り物をはじめ、家族からも嬉しいプレゼントを受け取りました。
私が元気でいる事が、一番のお返し、と勝手に決め込んでいます。
今回も、ハチャメチャな旅でしたが、つる姫的筋は通した旅でもありました。
意味不明ですが。笑
今年のスローガン、「捨」と「攻」着々とこなしているところです。
まだ世間の一年も自分のこの年の一年も始まったばかりですが、誕生日が立春過ぎてすぐのこの時期というのも、なんとなくありがたい気がします。
ここに書かないところでも、チャレンジをしていますよ。
それはまたの機会に聞いてください。
旅で迷った時とは違い、人生後戻りはできません。
ああ・・・やっぱり旅はいいなあ。
観光でも、旅行でもなく、私は「旅」を続けたい。
なんちゃって。
そうそう、早いもので、来月はひな祭りですね。
今年も、段飾りは大変なので、雄雛と雌雛さまだけでも、飾ろうと思います。
来週は、娘がいよいよ婚約者と正式な挨拶に来るので、娘を赤ちゃんの時から見てきた、お雛様たちにも見届けてもらうことにしましょう。
また、今日は、息子たちの引っ越しの日のはずですが、雨じゃなくてよかったです。
何かとイベントの多い年となりますが、まずは自分の身体を大事に、そして、今の精神状態から抜け出して、優しい気持ちで過ごせる一年にしたいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫