☆つる姫の星の燈火☆

#116 淘汰と進化

ずいぶん前から、気になっている玄関周り。

汚くしていると運気が悪くなるってのは重々承知しているのですが、色々ありまして、大げさな改革が出来ず、

毎日掃き掃除を欠かさないくらいが精いっぱい。

だらしないお宅だと思われそうです。

男手はなし、こたろうはお手ができるくらいですからねえ。

 

で、昨日はちょっと気力を振り絞って玄関先を改革しようと頑張ったのですが、暑すぎて具合が悪くなりそうだったので、中途半端に中断。

ますますだらしない感じになってしまいました。

が、無理せずぼちぼち作業を進めて行こうと思ってます。

どうも私はせっかちな部分もあって、やり始めたら止められないときもあって、気づいたら熱中症なんてことにならぬよう、気を付けよう。

まあ、そのせっかちが、功を奏することもあるのですが、何事もほどほどに。

 

さて、先日載せたクマタカさんの絵で、鳥の目の色の事に触れましたが、いただいたコメントを読んで、今更ながら調べてみました。

どうでも、ヒナや幼鳥の頃に目の色が派手だと、天敵に見つかりやすいからだそうです。

成鳥になると、目力で相手を圧倒させるような意味もあり、色が濃く派手になるとか。

ちなみにここは虹彩と呼ばれます。

こういう豆知識も添えて行こうと思いました。

クマタカさんは、私の実家の方にもいます。

実家にいた頃は、鳥なんかに興味はなくて、雀と鴉くらいしか見たことがなかったです。

 

私は鳥の絵は目から描きます。

目を描いたら必ず最後まで仕上げないといけないという気持ちになります。

 

動物の色や形には、必ず意味があるんですよね。

生きるために進化し、それができないものは淘汰される。

昨日、キリンの事を取り上げた番組を見たのですが、キリンの祖先は馬みたいなもので、高いところの葉を食べるために首を長く進化させた…みたいな事を中学とかで習ったような気もします。

そういえば話は違いますが、首長族っていませんでしたか。

またまたそういえば、昔の中国では、幼い頃から足を縛り?小さな足にするようなことをしていたとか。

足の小さいのは美と女らしさの象徴で、上流階級で始まったもの。

農作業には向かな小さな足は社会的地位の指標の一つだったそうな。

私は足が大きいので、農作業にはもってこいでしたでしょう。

パンプス履かなくなってスニーカー足にもなりましたが、まあ足の健康にはよさげです。

また話がどこかに飛びましたが、

人間でも、テニスをやっている人は利き手の方が長いとか、トランペットの人の首がものすごく膨らむとかありますが、

生きるためには道具に頼るしかない。

人間って、すごいものでもあり、すごくないものでもあります。

 

鳥は恐竜だったという説もありますが、確かに、脚を観察しているとそんな気がします。

今日も猛禽の絵、描きます。

GW、暦通りの方は三日行って三日休んで、みたいな感じですね。

 

今日の言葉

鳥は卵から無理やり出ようとする

卵は世界である

生まれ出ようとするものは、一つの世界を破壊しなければならない

ヘルマン・ヘッセ

 

そうそう、人間の赤ちゃんだって、今から生まれるぞ~!というホルモンを出して、陣痛を起こさせ、自ら出てこようとするのですよね。

この世界に何が待っているかなんて考えもせずに、命を生きるために。

二度と母親の胎内に戻って安全に眠ることはできないけど、恐れもなしに生まれてくる。

 

ご訪問いただきありがとうございます。

感謝をこめて

つる姫


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

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