去年の檸檬は、過去最高の豊作だったのですが、今年は実が大きくならないなあって思っていました。
一つだけ大きかった実があったのですが、
6月2日の画像ですが、このまま全然大きくならないので、心配していたら、
昨日この場所に実がなかったので、下を探すと、ああ・・・落っこちてた 泣
これでも香りは、ほんのり檸檬です。
何年か前、こんな状態の時に落ちていたレモンをかじってみたら、苦かったあ。
お花が沢山咲いたので、期待していたのですが、年によっていろいろあるんですね。
小指の爪の三分の一ほどの実がいくつかついていますが、たぶん今年の収穫はゼロかも。
土地の栄養が足りないのかしら。
まあ、葉っぱさえあれば蝶は来てくれて、いくつかのあおむしも育ってくれるでしょ。
そういえば、今年初の夏型ちゃんが蛹になっていたのですが、寄生されていてダメでした。
今朝もう一匹が蛹化していましたが、特に夏型は寄生されていることが多いです。
蝶に限らず、昆虫たちが活発な時期だからでしょう。
自然の摂理の中でバランスを取り合っているのでしょうね。
何百生まれた卵が全部孵って成虫になったら、まさにバードじゃなくて、バタフライ。
いくらかわいくても、つる姫城の空を埋め尽くすほどの蝶は、恐怖でしょう。
それにしても、梅雨はどうしたことか。
鬱陶しいけど、農業にもなくてはならない梅雨。コメ不足が懸念されますね。
30年ほど前、アメリカから帰国して間もない年に、平成の米騒動がありました。
カリフォルニア米が話題になり、米は日本産に限るという先入観を持つ皆さんには、食べる前から受け入れられないような風潮でしたが、アメリカに住んで、カリフォルニア米になじみ、その味も悪くはないってことを知っていた私は、普通にカリフォルニア米を購入して、美味しくいただきました。
そういえば、古米、古古米などという問題もあったような。なんか懐かしい響き。
贅沢を言わず、臨機応変、工夫していただきましょう。
グルメな皆さんとは違い、そこまで食にはこだわらないので。
食べれるだけでありがたい。
ただ、レバ刺しが食べれなくなった時はとっても残念でした。
笑
今日の言葉
わたしの手からとつた一つのレモンを
あなたのきれいな歯ががりりと噛んだ
トパアズいろの香気が立つ
レモン哀歌より
トパアズ色・・なんとも素敵な表現。
そういう感性、どこかに置き忘れちゃったかも。
若い頃は毎日たくさんの詩を書いていた私。
それらはいつか捨ててしまったけど、もったいないことをしました。
感性を置き忘れる、こういうのが老いるってことよ。危ない危ない。
ご訪問いただきありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫
さあ!鬼門でもあり、要らん交流戦がやっと終わりましたぞ!
しかも、首位を奪還してペナントレースに戻ります。
ここからが本番!
今年こそ新井監督の胴上げをみましょう!