昨日のお散歩で、私がこたろうの次にかわいいと思っているワンちゃんに会いました。
ゴールデンのDちゃん♪
さんざん遊んだ後だったみたいで、ベロが出ておつかれちゃんでした。
この後、道にどてっと横になって、飼い主さんが困ってました。
こたろうくんも、ちょっとは慣れたみたいだけど、「どうしてキミ、そんなにでっかいの?」的に見上げて、飼い主さんのほうにすりすり。
おともだちに会って喜ぶこたろうくんを見たいものです。
この子の飼い主さん、わんこ事情に関しては、私と同じ考えをお持ちのように思えて、会うと話がはずみます。
私とはほとんど親子ほど年の若い方ですけど。
それで思い出しました。
以前会ったときに、公園で「ノーリードポリス」さんに注意された話をしたのですが、彼女が言うには、あの方はそういう注意をする担当の方のようです。
わんこ立ち入り禁止の芝生にちょっと片足が入っただけで、飛んできて注意されたそう。
朝早くからわんこの集まる広場にきて、あれこれと文句をいうとか。
あの彼も、心を病むほどの思いがあるのでは、と少し気の毒にもなりました。
どれもこれも、マナー違反の飼い主がいるからです。
いくら言われても、見てないところでは好き放題していると思う。
わんこに関することだけではなく、マナーが悪い一部の人のために、普通にマナーを守って行動する人が、不自由を感じたり、不快な思いを強いられる。
困ったものです。
それを聞いた数日後に、例のわんこポリスさんを見かけました。
ちょうど、わんこの散歩の人が、園路のわきの植え込みのところで立ち止まったのですが、すぐに走って行って様子を見ていました。
ちょっとでも植え込みに足を踏み入れようなら、許さんぞ!みたいな鋭い目つきに、はたで見ていてビビりました。
この彼が一番気の毒だと、先日のことに憤りを感じていた私も、同情しました。
自分に言われることでもない苦情も受けるし、迷惑行為を見つけて注意しなければいけない。
ストレスたまるだろうなあって。
どうぞ、世間の皆様、周りに配慮した行動を。
多くの方は当たり前にそうして暮らしておられるはずです。
社会は個人で成り立つもの。
みんなが気持ちよく暮らせるまちづくりは、議員さんたちの机上の空論ではなく、一人ひとりの意識から。
そして、何でもかんでも、自分の思うようにならないことで、行政などにクレームを言うのは違うのではないでしょうか。
どこかでほどよい折り合いをつけていかないと、ですが、本当に難しいです。
さてと、昨夜の雨は上がっていますが、道路が乾くまでお散歩は様子見です。
あのかわいいゴールデンちゃんは、雨の日も風の日も、お散歩が必須だそうです。
こたろうくんがこたろうくんで、私は助かっています。
来た頃は全く吠えないので、何か病気かと思ったくらい滅多なことでは吠えないし、外でマーキングもしませんから、わんこらしさはないかもしれませんが、飼う身になればありがたいわんこです。
決して私の躾ではなく、持って生まれた性格でしょう。
5年位前から使いまわしているこの時期のご挨拶。
こたろうくんの顔つきも幼いですね。5年前の今頃は、まだ一歳半すぎか。
アジサイには毒がありますから、食いついたりしないよう気を付けましょうね。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
感謝を込めて
つる姫