あれからもう11年。
いまなお38000人もの方が避難生活を送られているそうです。
あの日の未明には、大地震の夢を見た私。家族にそれを伝えた覚えがあります。
伝えたところで何も変わらなかったとは思います。
あの日の事はいまだに忘れられませんが、犠牲になられた方の周りの方、被害の影響をいまだに受け続けている方とは、別の想いであることは間違いないでしょう。
亡くなられた方の魂に祈り、今もなお身内や友人の死を悲しみ、生活に不自由をされている方たちの心に思いを寄せることしかできません。
残された者は、次々に起こる現実を受け止めて生きていきます。
合掌。
つる姫のブログも今年7月で11年。
直接の被害は受けなかったですが、あの震災は私の人生にとって大きな出来事のひとつでした。
あれから11年の間に、自分自身の命にとっても重大な出来事がありましたが、今もこうして生かされている。
一隅を照らす。
次から次に起こる事態の中、この言葉をかみしめられる自分は、幸せなんですね。
ご訪問いただきありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫