2019年の作品
カトリーヌ・ドヌーブ主演、監督は是枝裕和。
特に泣かせるような展開ではないけど、じわじわ涙が出てくる。
大女優を演じるカトリーヌ・ドヌーブも、取り巻く俳優陣も素晴らしい。
なんかね、私たち一般人も、「自分を演じて」生きている部分もあるんだよな、とか思った。
先入観、ネタバレなしの解説ですが、好きなタイプの映画でした。
★★★★+
嫌な思いが残らないラストもとてもよかったです。もやもやするのは好かん。
ご覧になってない方はぜひ。
最近見た映画で、印象に残ったのは、野村萬斎さん主演の「七つの会議」
萬斎さんは、能楽師のイメージが強くて、話し方もそうですが、現代劇では癖が強すぎがるんじゃ!と思うんですが、とりまく役者さんたちとうまく絡み合って、面白かった。
北大路欣也さん、さすがの貫禄、どんでん返しのどんでん返しか。
ふるさと出身の世良公則さんが悪役じゃなくてうれしかった(笑)
原作は池井戸潤さんで、彼の本は何冊も読んでますが、これは読んでなかった。探してみます。
観てから読むタイプです、わたし。
映画を観る集中力も、やっと戻ってきたかな。
さて、昨夜は東京もしっかりとした雨が降っていました。
きっと桜はかなり散ってしまったことでしょう。
残る桜も散る桜、でござる。
今日もつつがなく過ぎますように
感謝を込めて
つる姫
私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。
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