☆つる姫の星の燈火☆

#36 冬

実家の方でも結構な雪が降っているようですが、どこでしたか、観測史上一の短時間積雪量?を観測したとか。

この寒波、最強にして最長だとか。

降りやんだ後も、雪はやっかいです。

雪景色は美しいけれど、生活に支障が出てしまうのは困ります。

車はもちろん、歩くのも十分な注意をお願いします。

滑って転んでおおいたけん。

 

しかし、雪が降ったら子どもは喜びます。

何か太古から引き継がれている記憶みたいなものがあるのでしょうか。

大人と違い、雪が降ったら生活が、とか、車が、とか出勤が、とか考えないからでしょうか。

子どもって、年にもよりますが、今に生きているんでしょうねえ、割と。

こたろうくんを見ていると、本当にうらやましくなります。

老後の事とか考えたこともないでしょうし。

 

冬季うつ病などというものもあるようですが、やはり体が冷えるのはよくないのだろうなあって思います。

暖かくして過ごしましょう。

 

今日の言葉

冬が来た
            

きっぱりと冬が来た
八ツ手の白い花も消え
公孫樹(いちょう)の木も箒になった

きりきりともみ込むような冬が来た
人にいやがられる冬
草木に背かれ、虫類に逃げられる冬が来た

冬よ
僕に来い、僕に来い
僕は冬の力、冬は僕の餌食だ

しみ透れ、つきぬけ
火事を出せ、雪で埋めろ
刃物のような冬が来た

 

高村光太郎

お友達のコメントから、思い出した詩です。

先日の写真を添えて

ご訪問いただきありがとうございます

感謝をこめて

つる姫


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

最近の「フォト&エッセイ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事