昨日は12号ちゃんが羽化。
夕方暗くなるちょっと前に羽化したので、旅立ちは夜が明けてから、と思ったのですが、めっちゃ元気だったので、外に出すことに。
羽化したばかりなのに元気過ぎてじっとしてくれないので、今回ばかりはお花にとまらせることもできず、やっと撮れたのがこの一枚。
蝶々さんに慣れてきたこたろうくんも、つられて興奮していました。
私が喜ぶと、こたろうも嬉しい。私が大切にするものには、彼も何か特別な思いを持ってくれるような気がします。
とかいって、大切なものをカミカミしそうになることもあるので、気は抜けません。
猫なら飛びつくかも?
全くの異種であり、大きさもうんと違う生き物を、どういう想いでみているのでしょうか。
この子も、羽の下の方の丸いところがオレンジじゃないですね。
この春羽化した子で、オレンジじゃないのは2頭目です。
ちょっとの面積の色がないだけで、暗い感じになります。
芽吹いた植物たちも、みんな元気に成長しています。
種というのもロマンですよね。
あの小さな中に、命のパワーが詰まっている。
このことを語り始めたら、またきりがない。
ちいさな命、人の歴史、そして空に、風にロマンを見つける今日この頃。
しあわせは気づくもの。いまここで。
大変恥ずかしながら、今朝またもかわいい終齢幼虫を見つけてしまったので、捕獲しちゃいました。
もうこれは、ほとんど病気としか言えませんが、命に係わる病気ではないので、よしとしましょう。
残り二匹のあおむしちゃんたちが無事巣立ったら、越冬蛹から春に巣立った子たちを含め、つる姫城から旅立つのは17頭。
結構すごくないですか。
それが終わったら、今度こそ蝶々さんから卒業できるかな?
どうぞみなさま、お元気で素敵な週末を。
感謝をこめて
つる姫