お散歩路の河津桜が開花しました♬
お隣の十月桜は、ピークを過ぎましたが、今もぽつぽつポップコーンみたいに咲いています。
途中の公園の広場でこんな光景が
保育園のお子さんたちに、ごみ収集車の事を説明しているみたい。
なんと、中の透けて見える車を用意してあります。初めて見て興奮しました(笑)
いいなあ~私も収集車のトリビア、聞きたいでちゅ~。まぜてまぜて~と本気で思いましたわ。
ゴミの出し方とか分別の仕方なんかも、教えてもらったのかな。
自治体によっても、ごみの出し方の決まりは様々。
息子の住んでいるところはものすごく細かくて大変だって言ってました。
専用のゴミ袋を買わないといけないし。
ただ、優しさを感じるのは、赤ちゃんや介護のおむつなどは、普通のレジ袋などで出してもいいんです。
おむつは数も出るし、かさばりますからね。有料の袋はかなり負担になると思います。
このあたりでも以前よりはごみ出しの仕方がよくなってきて、カラスがゴミをあさって、目をふさぎたくなるような物まで散らかっている光景はほとんどみかけなくなりました。
因みにこの辺では、集積場ではなく自宅の前にゴミ出しをしますので、誰が出したか一目瞭然なこともあり、気を遣ってゴミ出しをするようになったのかもしれません。
集めてくださる方たちのためにも、出し方に気遣いをしたいものですね。
少しの思いやりで、収集もスムーズに。町も美しく。
それはひとつの例ですが、世の中って、お互いの思いやりでうまくいくのでしょうね。
ゴミを放り投げていく人は後を絶ちませんが、星新一的に言えば、その放ったゴミはいつか自分の頭上から降ってくるんです。
ゴミというのは何かの象徴でもあると思います。
私には今も忘れられない光景があります。
とあるデパートの屋上で、幼い息子を遊ばせていた時に、ベンチにおばあちゃんと孫が座っていて、孫が紙パックのジュースを飲んでいました。
そこまでは、よくある光景です。
ところが、孫は飲み終わった紙パックを普通にその辺に放り投げたんです。
おばあちゃんが孫を注意して拾いに行くだろうと思っていたら、全く無視。
そのまんま、何事もなかったように、孫もベンチで足をぶらぶらしていました。
あの時の驚きは、30年経った今でも覚えています。
同居のおばあちゃんかどうかは知りませんが、自宅がどんな様子なのか、見えてくるようでした。
あの孫もすでに30過ぎているでしょうが、どんな大人になられたことか。
社会の始まりは家庭。
どんなに素晴らしい教育を受けさせても、塾に通わせても、人としてのルールは家庭で教えないといけないです。
自由にやらせることと、躾は別だと思うのですが。
こういう事をいうのが、うるさい年よりだという話になるんでしょうか。苦笑
さて今日は2月22日、2022年ですか、2が並んだ日ですね。
今日は、息子の結婚記念日です。
プリンスロッキーと命名していた、先代ロッキーのバラも真冬に咲いて祝ってくれた。
これには、一同大感動でした。
ロッキーが生きていた頃から何年も咲き続けたこのバラは、奇しくもこの年、こたろうが来てから枯れてしまったんです(泣)
2017年の事。私が還暦を迎えた年の事でした。
この2ヶ月後の4月から、私は瀬戸内の島でしばらく暮らし、東京に戻って間もなくして、こたろうと出会いました。
あれから5年。考えてみればもっと長い月日だったようにも思える。
こうして振り返ってみると、人生って不思議なものですねえ~。過去たちは優しくまつ毛に憩うか。あの歌聴きたくなった。
娘を授かった息子たちは、今日はどんな記念日を過ごすのでしょう。
あの日は曇り空で寒い1日でしたが、今日は快晴。
素敵な1日を過ごしてほしいものです。
ご訪問頂きありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫