昨日の雪予報。
この辺は、夜になってみぞれっぽくなってたけど、結局雨。
雪だるま作りは、今年はなしでした。
残念ですが、まあ今は春を探す旅をした方がよさそうですね。
さて、昭和の頃はもちろん、何年か前までは考えてもみなかったことが、現在では問題視、疑問視されることが増えてますよね。
○○ハラスメント、そのバリエーションには、昭和のおばちゃんはびっくりです。
その中のひとつ、新幹線の中での飲食の件。
簡単に言うと、匂いの強いものを食べないでほしいって、これはスメハラにくくられるのか知りませんが、新幹線に乗ってお弁当を食べたり、昼間からプシュッとするのが好きだった私には、とてもショッキングなことです。
通勤電車とかならいざ知らず、新幹線に乗って、好きなものを食べるのもダメなんか。
匂いに関する感じ方も人それぞれで、私は匂いには敏感な方ですが、新幹線で飲食されている方がおいしそうな、あるいは苦手そうな匂いをさせていても、何もSNSなどでクレームを言おうなんて考えもしません。
これからまたしばしば旅に出ようとするわたし、隣や周りの人が何にむかついてくるか、考えると恐ろしくもなります。
まあ確かに、隣の会社員風の方がPCでポチポチやっているときに、隣でプシュッとするとむかつかれるかもしれないけど、逆に言えば、のんびり一人旅の隣で、忙しくポチポチされるのも、うっとうしいと言ってしまえば言えることでもあります。
私は幼い子供たちを連れて、何十回も新幹線で帰省しました。
新幹線に個室があった頃はよかったですが、個室が取れない時、子どもたちを数時間どうやっておとなしくさせるか、ほんと気を遣いました。
赤ちゃんの時は、ぐずるとデッキに連れ出すとか、少し大きくなると、いつもは制限しているおやつも、こどもたちそれぞれが好きなものを買って持たせていました。
そのおやつを買いに行く時から、子どもたちの旅は始まっていました。
幸いなことに、子どもたちは騒いだりするようなことはなかったので、特に周りに迷惑をかけたことはなかったと思います。これは、私の躾というよりも、子どもたちの性格だったのでしょう。
謙遜ですけど。
笑
話が逸れたっぽいですが、子どもが騒ぐとか大声でおしゃべりするとか、そんなような事じゃなくて、新幹線で食べ物の匂いで云々言われるのは、本当に世知辛い世の中になったもんです。
かたや、昔はなかった迷惑行為は増えたような気もしますが。
あっ、ボヤキになってしまった。
どうもすいません。
私のように、気を遣うタイプは本当に生きづらい。
新幹線でプシュッとして、好きなお弁当を堂々と食べて楽しく旅をしたいです。
公共交通機関の種類とか、事と次第ですが、旅する人、仕事や急用で移動する人それぞれが、少しの事には我慢したり、ある程度周りに配慮したりできるといいですよね。
外に出たら、音、匂い、声、人混み、すべての人にとって、快適な空間なんてないんですから。
今日の言葉
さあ、しっかりと切符をもっておいで
お前はもう、夢の中の鉄道でなしに、本当の世界の火や、
激しい波の中を大股にまっすぐ歩いて行かなければいけない。
銀河鉄道の夜より
私は、電車が大好きなようです。
電車を見るとわくわくすることに、最近気づきました。笑
今週は
ホワイトタイガーの親子を描きました。
ご訪問いただきありがとうございます
感謝をこめて
つる姫