昨日描き上げたのは
原画はカラーですが、とりあえずモノクロでアップ。
寒椿黒猫図 笑
バブルの頃、私が黒猫のマイケル君と暮らしていたことをご存じの方もおられましょうが、私は黒猫ちゃんが好きです。
先代ロッキーと出会って以来、完璧に犬派に転向しましたが、猫も好きですよ。
で、絵に描くとしたら、私的には絶対に猫の方が絵になるんです。
こと黒猫ちゃんは、色を作るのに悩まなくていいのが最高。自爆ですけど、色づくりはほんと難しい。
また、花など植物を描くのは苦手なんですが、目標があるので今は修行だと思って取り組んでます。
デッサンも一向に上達しない。何年も前の絵を見たら、逆にその頃の方がよかったんじゃないかと思うくらいです。
この黒にゃんは、ちょっと警戒しているところでしょうか、何か見つけたのかな?
身体がどうねじ曲がっているか、元の写真もあいまいでしたから、いい塩梅に椿の下に潜めましたが、まあ猫は体が液体ですから、こういう形もありえるかなと。尻尾も、写真には写っておらず、完璧に創作です。
わんことにゃんこの違い、そしてそれぞれの魅力はわかっているつもりですが、自分と暮らしている子が一番かわいいのは、当然ですよね。
お犬様お猫様状態なのはいかがなものかと思うけど、まあ、ある程度の躾と、人様に迷惑をかけなければべったりでもよいでしょう。
人間とはちがいますし。
生き物をかわいがる、思いやるって、大切な感情ですが、野生への餌付けはいかがなものかと。
またもボヤキになりますが、特にご高齢の方に多いですね。
かわいそうだから、というのが多くのご意見ですが、無責任だなって思います。
公園の鳩さんも、人間を全くと言っていいほど恐れず、かわいらしい顔をして近づいてくる子もいます。
鳥は好きですけど、目をそらします。
餌をあげる人と、無視する人、どっちが正解か、私にはようわかりません。
今日の言葉