よく見かける素敵なお花です。
お友達のシャンソン歌手の方のブログの写真を見て、描いてみようかなと思ったのが、運のつき。
笑
今までで一番難しい花でした。
まずあの美しい紫色が作れないし、白い縁取りのお花、ほんと難しい。
形的には簡単そうなのに、色をつけると漫画みたいにしか描けなくて、何度も失敗しました。
最後にはまだまだうまく行かないぼかしと、油絵では得意だったスパッタリング(筆に付けた絵具をはじいて、紙に色を付ける)で、なんとか仕上げました。
この鳥を選んだのは、鳴き声が美しいという代表の鳥さんだからです。
カナリア。
背景を入れて失敗するのが怖くて、背景が白いままの絵が多いのですが、何度でも失敗して、思うような絵が描けるように、皆さんつる姫に、スケッチブックと絵の具を沢山寄付してください。
笑
デュランタは、16世紀の植物学者のデュランテスの名前から、この種類のは、紫に白い縁取りが、正装した袴姿の宝ジェンヌを思わせることからついた名前のようです。
花言葉は、「あなたを見守る」 「独りよがり」 「歓迎」 「目をひく容姿」なんだそうです。
誰が考えたんだか。
水彩画、手軽に描けると思って始めたのが、去年の9月末だったような気がしますが、とんでもない。
油絵はいくらでも修正できるけど、水彩画はそうはいかず、私のように意外と雑な人には向かないかも、です。
油絵描きたい今日この頃ですが、オイルや絵の具が結構臭うし、後始末も大変。
何とか体制整えて再開したいとは思っています。
が、水彩画ならではの面白さも、失敗をすることでわかってきたところ。
図鑑の絵のような絵を描くつもりはないので、自分のスタイルを作って行けたらと思います。
あれもこれも、が私の悪い癖ですがまあ、趣味ですから楽しんで描いていくつもりです。
今回の絵も、到底納得は行きませんが、お友達のために頑張りました。
おそ~~~~い、誕生日プレゼント、はや~~~~~いクリスマスプレゼントという事で。
今日も笑顔で過ごせますように。
感謝をこめて
つる姫