途中から観たので終わっちゃいましたが、あの番組は幼いころの素敵な思い出の一つです。
1961年に放送開始で、今年で60周年なんですね。
つまり、私が物心ついた4歳の頃から今に続いているようです。
当初放送されていたという「ドレミの歌」は、ペギー葉山さんが日本語版の詩を考案されたとか。
幼いころ、ペギーさんのお母様が作ったドーナツが大好きで、特別なごちそうだったので、ドはドーナツのドとされたとか。
戦後が過ぎた高度成長期、子供から大人までに、元気をくれる歌だったのでしょう。
余談ですが、私の父は、なぜかこのペギーさんが嫌いだったようです。
この人嫌いじゃ~と言っていたのを今でも覚えていて、幼心には、到底理解のできない感情でしたが、
今なら、なぜか虫が好かん、というのもわかる気がします。
今でも印象に残っている歌は「山のあかおに」
赤鬼が人間になりたいと神様にお願いするが・・・という内容の歌です。
鬼はばかだなあ~と、こども心に思った記憶もございます。
最後までがんばりゃあ、えかったのに。*最後まで頑張ればよかったのに。
興味ある方は、ググってくださいませ。
ううむ、「ぐぐる」・・当時は想像もしなかったことですね。
その頃は、テレビのある家庭は少なかったですが、実家は当時バブルの写真館。
うちには早くからテレビがあって、近所の子供たちも観に来ていました。
親子で観れる番組、今も続いていて、たまに見かけますが、歌われている歌も、様変わりしてますね。
時代の流れですから、否定はしませんが、親子で観て歌える番組は、私の心の成長過程で、よい種をまいてくれたんだろうな、と思います。
こころの高度成長期^^
あの頃はよかった~なんて言葉は、前にしか進まない時を経て言えるものですね。
今この現在も「あの頃」になる日は、時と共に前に進むことでしか来ません。
今があるのは過去があったから。
今日も一日を大切に。
虫の苦手なひともいらっしゃるので、虫の画像は最後に載せることにします。
嫌いな人は、最後のご挨拶以降は、みないでね。
今日もつつがなく過ぎますように
感謝をこめて
つる姫
まるまる太った終齢幼虫ちゃん、前蛹(蛹になる前)になりそうです。
先ほど、糸で体を固定し始めていました。
最後に大きなフンとおしっこ?らしきものを排泄しています(画像の下の方の緑色のもの)
それを見越して、ティッシュを敷き詰めております。
もうはっぱを食べないので、取り除こうと手を入れたら、黄色いツノのようなものを出して威嚇してきました。
臭覚というそうですが、結構きつい甘い香りがします。
ツノなんか出しちゃって、かわいいもんですなあ^^
因みに、入っているのは、食卓海苔の空き容器です。
そのために捨てずにとっております。
私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。
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