今朝の空には、ちぎった雲がばらまかれていました。
どれかの雲の上に、細い三日月が隠れているはず。
昨日がお仕事納めだった方も多いことでしょう。
皆様、今年も一年、雨の日も風の日も猛暑の日も、お仕事お疲れさまでした。
皆様のおかげで社会が回っていると思うと、この雲たちみたいに、感謝の気持ちをばらまきたいくらいです。
とかいう、きれいごとを言うのもほどほどに、ただ、出した言葉から自分が受け取る場合もありますのでね。
お休みに入られて、大掃除などおうちの事も大変ですよね。
私はおおむね専業主婦させてもらってましたし、こんな性格ですから、できることは自分でやるって感じでしたから、今は家族がいなくて困ることもほとんどないです。
というより、自分がやるべきって思っていましたから、家族の育て方は失敗したかもしれないです。
お母さんは、なんでもやってくれる、みたいなね。
それも、自力で生活できるうちなのでね、最期までそういう風に生きれたらなあって言うのが、夢っちゃ夢です。
ということで、今年の記事は今日で351個ですか。
31日まで書いたとして354個、今年は11日旅に出ていたということでしょうが、その11日は体が動かせなかったりよほどのことがあってのことでしょうから、まあ言い換えれば概ね元気だったという事にしましょうね。
去年今年は、10年前の手術以来最低の2年間でしたが、最低の底にはまだ最低があるかもしれず、希望はもう捨てました。
やり投げ、じゃなくて投げやりになったわけではなく、要は「今」ですから。
昨日語ったドラマの中から、こんな言葉を覚えました。
前後際断(ぜんごさいだん)
過去も未来も断ち切り、今にすべてを集中すること。裁断とも書くそうです。
以下はググったものからの引用ですが、
私たちはとかく過去を引きずり未来を心配することで、
そこから悩みや不安が生じ自分のエネルギーが分散され、
「今ここ」目の前に集中できず思うような結果を出せない、
ということがあるのではないでしょうか
であるならば、以前がどうであれ過去と比較せず、
この先がどうなるかと明日を心配せず、
自分のもつ全てのエネルギーを今ここに集中して注ぐ、
ということができれば、自ずと未来の結果は変わってくる。
と。
言葉は知りませんでしたが、つい最近のブログで、人生って、つながった線ではなくって、点のつながりだということだというようなことを書きましたが、まさにこの言葉に当てはまるって感じました。
来年の漢字に選んだ「今」もまさにそれだなって。
つる姫的ドラマランク一位に輝いたドラマの最終回の中で覚えた言葉で、これもまたありがたいご縁だなって思った。
去年と今年が混乱してしまった私の脳みそですが、いずれにしてもすぎた玄白。
まあいいか、と今を生きることにします。
希望を捨てた、というのはそゆこと。
という事で今日の言葉は
前後際断
今年も今日を入れて残り4日。
今年の汚れは今年のうちに、気持ちも同じかな。
ご訪問いただきありがとうございます
感謝をこめて
つる姫