☆つる姫の星の燈火☆

#116 旅立ちはいつ?

今日は蝶の話メインです。苦手の人はスルーしてね。

12日に羽化した夏型一号のナミアゲハちゃん、実は昨日の朝もまだ庭先の紫陽花に止まったままでした。

気温も低めだし雨模様だから、飛び立つのを躊躇しているのかなと、雨の当たらない玄関わきの鉢植えに移動してあげていました。

二日目もまだ私の指に止まってくれたのです。

話していませんでしたが、実はこの子、まるまる太った終齢幼虫の時に見つけて捕獲した翌日、飼育箱から脱走して、窓枠のところで蛹になっちゃってた子なんです。

その場所では目が行き届かないと思い、枠に張っていた糸を切って、飼育箱に戻そうとしたら、誤ってお尻の先を傷つけてしまい、体液が出てしまったのです。

何という事・・・・。

余計な事をしなければよかったと、何度もごめんねごめんね、と蛹ちゃんに謝るおばさん。

しかし、お尻の先だから大丈夫かもと、その部分にティッシュを貼り付け、いつも落ちてしまった蛹にするように、紙で作った円錐状のものに入れて、飼育箱に貼りつけていました。

その円錐のものは、羽化する時に身体を固定している糸の代わりになるよう、蛹の大きさぴったりのサイズに作ります。

調べた時に、お尻の先を少しの接着剤で固定する、、と書いてあったのですが、それしなくても大丈夫です。

そして、傷つけたにも関らす、無事に羽化したのが、一号ちゃんで、嬉しさもひとしおでした。

で、下は、その1号ちゃんの数時間後羽化した2号ちゃん。

これまたアクシデント!

この写真を撮った後、後ろの隙間に落ちてしまいました。

ピアノなので動かすこともできませんでしたが、そのうち明るい方へ上ってくるだろうとそのままにしました。

昨日丸一日、姿を見せませんでしたが、今朝起きてみると、隙間から上ってきてバタバタしていました♪

玄関の植木鉢に移動した子はどうなったかと、この子を連れて玄関を出てみると、なんとまだそのままそこにおりました。

なので、

お尻を傷つけられたのが、向かって左の一号ちゃん、そして、ピアノの向こうに落ちてしまっていたのが、右側の二号ちゃんです。

奇跡のツーショット。

今日も雨模様ですが、いつになったら元気に旅立ってくれるのでしょうか。

この春の越冬蛹ちゃんたちは、羽化して数時間で元気に旅立って行ったので、おっとりしたこの子たち、ちょっと心配です。

 

そうそう、今日は母の日でしたね。

子どもたちからは、すでに早めの贈り物が届きました。

向かって右が娘からの石鹼でできたお花で、左は息子。

たまたま、ふたつともピンク系でした。

これらそれぞれにスイーツがついていて、最近スイーツ好きになった私には、花も団子もで嬉しいプレゼントでした。

お花の大きさに反比例して、スイーツは息子の方が大きかったです。

 

話は戻り、猫や鳥が気になって仕方ないので、ブログ書いてる途中で蝶々たちのとまった植木鉢を、2階のリビングの窓の外に移動してきました。

蝶を眺めて、母の日のワインでも飲みましょうかね。

あ、まだ朝。とりあえずカフェオレと、いただいたスイーツかな。

さすがの私も、朝からは飲まんです。

 

きれいごとかもしれませんが、今日も明日も世界中のお母さんが笑顔で過ごせますように。

ご訪問頂きありがとうございます。

感謝をこめて

つる姫


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

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