☆つる姫の星の燈火☆

#301 あこがれだった国は

今朝は風が強いようですが、空はピーカン。

雲のひとつふたつ、一条二条、一片二片でもあれば、絵になるところです。

青空のキャンバスという言葉もありますが、大きな筆で好きな雲を描いてみたいものです。

木枯らしの季節ですが、今年はまだですよね。

北風小僧のかんたろう、木枯し紋次郎、季節に吹く風によって、いろんな言葉や歌、アートがあります。

素晴らしい日本の四季。二度と戻らないのでしょうねえ。

このところ一切といっていいほど、ニュースは観ないのです、ネットを開けば飛び込むもの。

昨夜は、あの方の当選確実を見て、大きなため息がでました。

あの国は、若いころの私のあこがれだった。

行けば夢が叶う、そんなイメージがあった。

もちろん、日本に比べたら危険な国だってことくらいは知ってたけど。

あの美しく広大な大地、山も空も海も川も砂漠も、すべてが輝いていて、今もそれは変わらないと思う。

今でも、果てしなく続くあのまっすぐな道を走ってみたいと思う。

だけど。

これ以上は書きません。ここでは、そういう話はしないことにしましょう。

わたしはもう、きれいごと言って生きていける立場だと思うから、それでいいのだ。

ぼんぼん。

ただし、嘘はダメです。

 

そうそう、昨日はネットフリックスで、「マリと子犬の物語」というのを観たのですが、

中越地震の時の、山古志村のお話ですが、あれは20年前だったんですね。

あの時、家族と中華屋さんで食事をしていたのを覚えています。

東京も結構揺れました。

この映画は、実話に基づくお話でしたが、地震のシーンなど、経験した方にはちょっときついかもしれないなあと思うほどでした。実際、重すぎて見るのやめようと思ったくらいでしたから。

涙なしでは見れない映画ですが、生き物と人との絆、わんこの賢さや母いぬのたくましさ、強さに心温まる映画でした。

動物が出てくる映画にはずれはない、とは申しますが、泣きたい方はぜひ見てください。

いい涙がでます。

たまたまきつねの母子の絵を描いたばかりで、子犬たちを守る母親の強さ、人間だって必ずそうあるべき、と子育て終わった私ですが、つくづくそう思いました。

 

今日の言葉

 

「親になるということは、完全に誰か他の人のために生きるということを理解することだ。」

ビル・クリントン

 

 

わんこの飼い主になるのも同じようなことだと思う。

愛には責任を伴う。

責任のない恋をしていた頃が懐かしいけど、恋ならいまからでもできるし。

アハハ~~。ばあさんがなにをいう。

 

ご訪問いただきありがとうございます。

感謝をこめて

つる姫


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

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