大分でしたか、行方不明だった2歳の女の子が無事保護されたというニュース。
奇跡的な事が重なってのことだったようにも見えます。
小さい子は、次の瞬間何をするかわからない。
昔言われていた「神隠し」もあるいはそのような事だったような気もします。
虐待が増えている現代、愛を持って育てていても事件や事故に巻き込まれてしまう子どもさんもいます。
今回は良い結末になって、他人事ではありますが、心からほっとしています。本当によかった。
さて昨日は今年11ヵ所目の七福神のあるお寺巡りの事を記事にしました。
世間様が新年に向けて慌ただしくされている折に、全く不謹慎な事だと思っております(笑)
まあ書かないだけで色々ある訳で、今年も本当に色々な事がありまして、今また進行中の案件もございます。
生きていくのは本当に大変な事ですな。
不整脈が起こらなくなってきたのは、精神的にかなりタフになって来たのかも知れません。
そんな怒涛の年の師走になって、つる姫ついに、第一ステップの夢を叶える事ができました。
それは漠然としていた夢が具体的な形となり、夢が現実的な目標に変わったという事です。
それは一昨日の夜の事。
新しい本の原稿を何度も読み直している時のことでした。
私は自分の書いたものから、その夢を受け取ったのです。
それはまだ皆様には公開しませんが、形となった夢に向かって行動を始めるのには、絶妙な時期だと自画自賛しております(爆)
夢と目標は違うものなのでしょうか。
夢に向かってまずは目標を一つずつクリアして行く。
還暦前のオバサンに何ができるか?それはやってみないとわからないし、夢に向かうこと自体が素晴らしい事なんじゃないかなって。
それは、「黎明の星」の中でも書いた事ですが、たとえそれが最後までかなわなくとも、夢に向かっていくことが大事だと。
もしかしたら、明日死んでしまうかも知れない。夢に向かって行く途中で死ねは「夢半ばで・・」と言われるかもしれないけれど
それは、違うような気もするんです。
夢は、それを心の中に埋め込んだ時点で、実現しているものなんです。きっと。
だから夢に限らず、私はこれからも言葉を始め、思考も見る物も、なるべく綺麗なものを心の中に溜めて生きたい。
それは、それこそが綺麗ごとと思われるかもしれませんが、そういう意識で生きていこうと決めました。
昨日少し触れましたが、植物写真家の埴さんが、ある番組の中でおっしゃってた言葉があるんです。
「この世の中は、素敵な事ばかりですよ」
普段は踏みつけられて、人目を引かない足元の小さな草花を、這いつくばるようにして撮影されていた埴さんの言葉。
もう何年も前に見たのですが、今だに忘れられない言葉です。
同じ場所に生きていても、その人の持つ意識で、世界は違うものになるんだな、と感じました。
さて、またもや朝からややこしいつる姫ですが、夢ははっきりとした形になりました。
これはひとえに、七福神めぐりのご利益だと確信しています。
この夢が実現できるかどうかは、神様仏様緒方様の力ではなく、自分自身の努力だと思います。
そして、もしもそれが実現できたとしたら、
やっぱし、結局は、神ってる、んでしょうね
夢を明確にしていただけた事が七福神めぐりのご利益だったという話でした。
新しい本はいつ出版できるかわかりませんが、今度はお子さんにも読んでいただきたい内容です。
どのような形で皆様にお届けできるかわかりませんが、お楽しみに。
今日の言葉
生きていく間に起こる色々な出来事、不思議な偶然。
時々神様がゲームの駒を動かしたのじゃないかと思うことすらある。
それを恨むか、感謝するか、気持ち一つで貴方の一生は決まるんだよ。
成田美名子
感謝をこめて
つる姫