☆つる姫の星の燈火☆

#328 子守りのおばあちゃま任務完了

子守りのおばあちゃま、任務完了の翌朝は快晴。

孫たちの使ったシーツを洗濯して、お布団も干さないと。

今日一日は、残務処理でバタバタしそうです。笑

 

昨日は祭日でしたが、息子は打ち合わせで出かけました。

最後の日は雨でしたので、おうちの中で遊んだり、アニメを観たりして、最後のお昼ごはんは

孫のお気に入りだった、チーズトースト。

食パン美味しい美味しいと、にこにこして食べてくれました。

生のニンジンもバリバリ食べてくれます。

リンゴの皮は、まだ食べれないようなので、ウサギの林檎はこの次の時に作ってあげよう。

ん?この次?

ママが家に帰ってくるのは夜遅くなるので、孫のお弁当を作ることに。

息子は、コンビニ弁当か何か買えばいいや、とも思ったのですが、食材も何かしら残っていたので、あり合わせのもので二人のお弁当を作りました。

残念なアンパンマンですが、ノリを細かく切るのは、ばあさんには至難でございます。

でも、老眼鏡はかけてないですよ、裸眼です!!!

卵焼きは、チーズ入りとかにかま入り。

残っていたウインナ、ハートと花型にくりぬいたはんぺん。野菜スティック。

息子には、豚肉を焼いて、ニンジンの塩昆布和えを添えて。

私はお料理は好きじゃなくて、苦手で、何十年専業主婦をやっていたんだ、と言われそうですが、

小さなお弁当を作りながら、子どもたちに作ったキャラクター弁当の事や、高校の野球部で頑張っていた頃の息子に作った、弁当+大きなおにぎり二個、の事など思い出しました。

愛と言えば、気恥ずかしいですが、愛なくしてはあのようなお弁当は作れなかったなあ、とも思うし、愛には責任が伴う、という事も思い出しました。

 

夕方息子が帰って来て、車に荷物を積み込むころ、こたろうが大騒ぎして危ないので、別室に連れて行きました。

しかし、なぜか孫がぐずり始め、こたろうのおもちゃのぬいぐるみを、こたろうに返す、と騒ぎ始めたので、こたろうを連れてくると、荷物を運ぶ息子と、気配を察したこたろうと、何故かぐずる孫で、現場はカオス。

最後に、息子が孫を車に乗せようとすると、急に雨が怖いと泣き始めました。

泣く孫を抱いて、息子に引き渡すと、車のチャイルドシートに乗るのを拒否してバタバタする孫。

まさか、別れが淋しくて泣いている?と思ったのですが、きっと眠くなったのだ、とも思いました。

それでも、チャイルドシートに固定され、窓越しに私の顔を見て大泣きしている孫をみたら、もらい泣きしそうになりました。

グランマとの生活、どのように受け止めたかわかりませんが、ひょっとしたら、グランマとバイバイするのが淋しかったのかも。

2歳の子どもがそんな風な感情を持つのかなあ。

おうちに帰れるのがうれしくて、にこにこしてバイバイすると思っていた私、息子がかっこつけてハザードランプを点滅させて角を曲がるのを見送った後、うるうる。

キュンキュン言っていたこたろうも、孫の顔を最後まで見ていました。

こたろうの気持ちも、私にはわかりません。

 

二人が帰った後、まさに火が消えたような家の中。

晩ごはんを食べたこたろうは、その後ずっと眠っていました。

彼も、非日常で、疲れたのでしょう。

 

17日間の任務達成。

まず、病気や怪我無く送り返せたことを、ありがたく思うし、久しぶりの達成感も味わいました。

夜には、息子が、お弁当を開けて喜ぶ孫の動画を送ってくれました。

ありがとう、いただきます、ごちそうさま、きちんと言える子ども。

いやいや期には手を焼きましたが、この時期の反抗的な態度は、多分、私たち大人を試している部分もあるような気がします。

 

大変でしたが、よい経験でした。

しかし・・・昨日から、のどの奥、鼻の奥の方がイガイガして、ちょっと不気味。

何十年も風邪は引いたことがないですが、孫が咳してたし、風邪やコロナに罹ってないとよいのですが。

大汗

 

さて、二回目の洗濯が終わる頃です。

つる姫が風邪をひいていない事を祈ってくださいな。

ご褒美がコロナでは、めでたしにはなりませぬ。

 

子守りのおばあちゃまの記録は、少しずつ更新します。

最後までお読みいただきありがとうございます。

感謝をこめて

つる姫


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

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