昨日は真冬の寒さに逆戻り、冷たい雨も降りました。
岩手でまた大きな地震があったようですが。。
被災地の方がた、大丈夫でしょうか。
日常が早く戻りますように、また、季節の変わり目でもありますし、体調に気を付けてお過ごしください。
このところ、周期的に雨が降り、暖かかったり寒がもどったり。
三寒四温という言葉や、暑さ寒さも彼岸まで、などと言う言葉を思い起こします。
当たり前のように過ぎてきた日本の四季。
ちょっと、青春時代を思い起こす機会があったのですが、改めて感じたのは、わずか数十年の間に、地球の環境とか天候が大きく変わってきたということ。
あの頃はよかった、と年寄り臭い言い方になりますが、自分自身の在り様は別として、戦争が終わって高度成長期に入った昭和30年代に生まれ育った私、よい時代を生きたな、と感じます。
物はそこそこあり、春夏秋冬にメリハリがあり、もちろん台風などの天災もありましたが、今のような極端な事はあまりなかったように思います。
バブルの恩恵も受けた私で、バブルのおかげで今の自分がここにいる、と考えても間違いないかもしれません。
わずか数十年の間に、地球の環境はどんどん変化してきました。
私が記憶にある限り、気温が30度を超すことなどは滅多になく、夕立という言葉はあっても、ゲリラ豪雨なんて言葉はなかった。
いまさらながら、地球の環境などについて学んでいますが、知れば知るほど恐ろしい。
このままでいくと、地球がどうなるか。
私はその前に死ぬけど、子や孫の時代になっても、「あの頃はよかった」と思うような世界なのか。
だとしたら、どんなに恐ろしい世界なんだろうか、と。
今起こっていることの多くが、人間のしたことのツケだとして、人間は今の科学を持ったまま、地球の環境を取り戻すことができるのだろうか。
そう思うと、人間の作り出したものが起源かもしれない今のパンデミックも、もしかしたら神の、特定の神ではなく大宇宙を司る神の計らいなのかもしれない、とまで考えてしまいます。
事実、コロナのおかげで美しくなった海や川の映像も見ました。まあ、それは一部のことですけど。
この時代を経験した子どもたちが、あの頃はよかった、などと思わないような未来であってほしい。
環境が一気に悪化したように、それを一気に戻すことはできないものでしょうか。
一目一目編み上げたセーター、ほどくのはあっという間なのと同じように、積み上げたものを壊すのは一瞬。
私に何ができるか、そんなことを考えるのもむなしくなります。
あるのは時間、暇だけの私に何ができるのか。
姥捨て山の話を思い出してしょうがない、今日この頃の私です。
爆 捨ててきてちょうだいってか。
そうこういいつつ、今日も前を向いていきましょう。
時は前にしか進まないし。
この絵を描いて、30年以上前に書いた詩を思い出した。
・・・スイッチを押すのは・・・というような詩でした。後のストーリーはご自分で。
あのころ書いたものは、捨ててしまった。とっておけばよかった。
高校の頃から詩を書くのが好きな夢見る乙女でしたからね。アナログのノートなどはとっておけない。
バブルのころ使えるのは、せいぜいワープロくらいしかない時代でしたし^^;
キャッ、話が昔過ぎる。
あの頃から、私自身は変わっていないんだなあ。いい事なのか悪い事なのか。
俺は俺でありつづけたい、そう願ったあ♪
あの頃聴いていたとんぼより。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫