☆つる姫の星の燈火☆

故郷の初秋

上京してから一週間ほど経ちますが、先日の帰省のお土産写真を少し。

思い起こせばまだ去年の冬の話ですが、母校である中学の廃校の式典に参加しました。

この中学はここ数年、帰省した時に訪れる懐かしい神社に行く途中にありました。

今回もその神社の方を散策しようと出かけたのですが

あの学び舎はすでに取り壊されて、今も重機が大きな音を立てていました。

奥の方には体育館があったのですが、その体育館が出来る前は手前の校庭に

バレーボールのコートがあり、擦り傷を作りながら練習していたものです。

そう、こう見えても中学では「東洋の魔女」を目指してバレーボールを頑張っていたのです。

ついに最後まで補欠でしたが(爆)

おや?あれは・・・いやいや手前の青いおじさんの事ではなく・・・

私の頃にはなかったように思いますが、サッカーボールと少年の碑。

跡地には高齢者の施設が建つような話を聞きましたが、これは残しておくのでしょうか?

パワーショベルの掘り返す部分(なんていうの?)あ?ショベル?が一緒に写るように待っていたのですが

これ以上上に持ち上がらなくて・・・でもなかなかいい写真ではないでしょうか。自画自賛。

地元にいたら、きっと毎日行って壊されるところを写真に収めたと思います。

 

さて、この中学がいつもの神社への入り口のような場所なのですが

ここから細い道を奥へ奥へ。

田んぼが美しく輝いています。

今回気がついたのですが、こんな標識がありました。

どこから3キロなのかは、なぞでしたが。

鳥などが稲を食べないようにするためでしょうか、田んぼにスイカが並べられていました。

 

さて、いつも待っていてくれるエドヒガン。

樹齢は確か200年ほどではなかったかしら。

この先にかつては秋のお祭りでにぎわった梶尾神社があります。

今回は上まで上がりませんでした。実はちょっとしんどくなって(汗)

次回は上まで行きますと約束して帰り道。

小さな川を挟んだ山。

朽ち果てそうな木にキノコが生えていたり

まだ枯れないススキの穂。

小さな虫

小さな花

ふと足を止めて、小さな山の木々を見上げている時

何ものかにみられている感じがしました。

山が生きて、息づいている、そう思った時に

風もないのに、数枚の木の葉がひらりひらりと舞い降りて、足元にカサっと落ちました。

ねこじゃらしにクモのシルエット。

 

また来いよ…山がささやきました。

山が生きている、山に見られている、そう感じたのは初めてだったようにも思えますが

幼い頃は、それを無意識に感じて山を畏れていたのではなかったか。。

都会に生きて五感をダメにしているような、そんな気もしました。

 

行って帰って5000歩ほどの散策でした。

 

さて!昨日の中島みゆきさんの歌ですが

あれに嵌っているとつぶやいて、私を心配してくれる方がおられました。

あの歌は決して暗い歌ではありません。

そして、もう一生行く事はないだろうと思っていた「カラオケ」に

メッチャ行きたくなったつる姫なのでした。

雨も降っていたし部屋を閉め切って一人で大声で歌っていたら、脈は上がって血圧が下がりました(爆)

血圧上がれっちゅうのに。

 

東京は夜中雷雨でしたが、そろそろ明るくなってきましたよ。

よい週末になりそうです。

 

何だか文章も写真も中途半端ですが、急ぎますのでこの辺で~~

 

ありがとう

つる姫


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

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