アンナ・ジャービスという女性が、自分を苦労して育ててくれた母親を敬愛し、その母を思う気持ちを後世にもつなげていきたいということで、母親のための祝日を設ける運動をし、それが全土に広がって5月の第二日曜日を母親のための祝日とする法案が施行されたということです。
アンナの母アンは、敬虔なクリスチャンで、南北戦争の負傷兵の衛生状態を改善するボランティア団体を立ち上げたり、戦後も平和活動やこどもたちへの教育支援、軍人達のケアを献身的に行うなど、社会事業活動に終生身を捧げた方だそうです。
アンナは、母の好きだった白いカーネーションを教会の祭壇にかざり、参列者にも配ったそうです。
そこから、母の日にカーネーションを贈る習慣ができたようです。
母が存命であれば赤いカーネーション、なくなっていれば白いカーネーション。
でも、今はいろんな色のカーネーションがあり、贈るのにも迷いますね。
アンナの母親は、人としても偉大な方だったようです。
ここからは、私の想像ですが、奉仕活動に力を入れていた母親は、忙しくてアンナに寂しい思いをさせたこともあったかもしれません。
親の背中を見て子供は育つといいますが、寂しい思いをして、ダークサイドに行く子供も少なくはないはずです。
ものやお金さえ与えておけばいい、というような考えではだめでしょう。
アンナはある程度の分別がつく年頃に、母親を一人の人として、尊敬できたのでしょう。
母親としても親としても、反省することは沢山あります。
まあ、反面教師にしてくれればいいし、今は、こどもに世話をかけないように死にたいというのが本音ですが、さて、ぼけたらなにするだかわからないですから、意識のあるうちに終活を、と思うお年頃です。
今年はコロナもあるし、宅配便の受け取りにも気を使うので、何もいらないよ、と伝えたのですが、
今日は息子夫婦からもなにか届くらしいです。
花はあるので、団子がいいなあ。
もうひとつおまけ。昨日はとっても素敵なものを発見。
いつもと反対側の海岸沿いを歩いていたら、ピンクの絨毯が♪
昼顔の群生♪
このとき一瞬だけこたろうのリードを外して、写真を撮りました。
曇り空で残念でしたが、次はもっと広い海を背景に写せるといいな。
このときはテンション上がりすぎて、背景を意識してなかったです。
こたろうくんは、なかなかおとなしく写真を撮らせてくれない子なので、こたろうにしか意識がいきません。
このあと、またもやリード無しでワンコを走らせている人がいて、こちらに走ってきたので、あからさまにこたろうを抱っこして、行き過ぎました。
感じの悪いおばさんと思われるかもしれませんが、ほんと、迷惑だからやめてほしいです。
ワンコは遊びたくて走って来るのだとわかってはいますが、一瞬だけリードを外すのにも周りに気を遣うつる姫的には、放し飼いは本当に無理。
今日もつつがなく過ぎますように
感謝をこめて
つる姫
私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。
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