昨日の話の続きですが、息子たちは平塚まで到達したらしいです。
川崎ー保土ヶ谷ー藤沢ー平塚。
一日目の出発はゆっくりでしたが、渋谷に集合してから、川崎の友人宅に泊まり
翌日から本格始動したようです。日本橋から始めればよかったのにと思いましたが
東海道を歩くのがメインではなさそうです。
東海道というのは、江戸日本橋から京の三条大橋までをつなぐもので、全長は約126里(約492km)に及ぶそう。
宿場町の地図で行くと、今日は大磯辺りでしょうか。おおいそぎで行かないとね。
宿場町と言えば、つる姫の実家のある町も、昔は宿場町だったのですよ。
瀬戸内から歩いて来ると、ちょうど日が暮れる頃になる辺りにあり、日の暮れる峠という事で
その辺りは「呉ケ峠」くれがたおと名前がついていて、バス停の名前で残っています。
通りには数件の旅館もあり、幼い頃はまだ営業していたように思いますが、今は一件も稼働していません。
タイムスリップして、川沿いの宿場町をわらじを履いた旅人が歩く様子を見てみたいものです。
息子には心配ばかりさせられますが、お蔭で色々な事に興味が広がり
私も気持ちの中で沢山の旅ができるのは、有難い事だな、って思いました。
私もまた沢山の旅に出ようと希望を持つ朝でした。
残暑という暑さはまだまだ続きそうですが、お盆に帰省される方もお気をつけて。
親のある方は生きているうちに沢山孝行してあげてください。
どんなに孝行しても、もっと何か出来たのではないかと、悔やむものらしいです。
こんな病気になって、親不孝をしてしまって、私はホント情けないです。
ひがんじゃだめよね。
ありがとう
つる姫