悲しみの果てには 何があるのだろう。
怒りの果てには 何があるのだろう。
悲しみが怒りにかわるのか。
怒りが悲しみにかわるのか。
人の心は裏表だけではなく 沢山の側面を持っている。
正解のないパズルのよう。
悲しみの果て
どんな感情の果てにも 希望という名の灯りを見つけられたなら
生まれてきてよかったと思える命をつないでいけるはず。
というようなことを思いながらの朝散歩でした。
その〆に見た光景を載せようか迷ったのですが、その後考えたことも書き添えたいので
四度目の緊急事態宣言の後の早朝の公園。
悲しみと怒りについて考えつつ歩いていた私にこみあげてきたのは、悲しみでも怒りでもなく、やれやれ、という感情でした。
禁煙の貼り紙のベンチの下にはたくさんのたばこの吸い殻。
多分若者でしょうが、どんな育ち方をしたのだろうか。
何をしようが自由ですが、自分以外の人への気遣いは必要です。
公園管理の方がゴミをどうにかしてくださるまで、これを見る人たちがいかに嫌な気持ちになるか、彼らは想像することもないでしょう。
コロナに関わらず、世の中にはこのような事がたくさんあります。
今は、これらの吸い殻や缶に、コロナがついているかもしれないという不安もあります。
先ほど、テレビでオオタニさ~んの話題が出ていましたが、彼の母校では、ごみ拾い活動をしているとか。
ゴミを拾う行動は、精神的にとてもプラスになるようです。
自分の事を言うのもあれですが、私は島暮らししていた時、自主的に海岸のゴミ拾いをさせていただいていました。
ゴミを拾っている時間、沢山の事を考えます。
考えているのに無心になるというか。
拾っても翌朝にはまた流れ着くゴミの山を見て、あの頃の自分はどんな感情を覚えたのかな。
怒りだったか悲しみだったか忘れましたが、
間違いないのは、汗を流してゴミを拾い、少しでも海岸がきれいになれば、「自分は」気持ちよかったって事。
それをたまたま見ていた島のおじさんが、ありがたがってくれて、農園の果物やジャムを沢山くださったこと。
懐かしい思い出です。
さて、接種から今日で5日目です。
鏡に映って気づいたのですが、打った箇所が内出血して「あおたん」になってました。痛みはないです。
また、一回目も4日目辺りに因果関係のわからない倦怠感があり、今回も一昨日あたりから、眠気、だるさの症状があり
発熱はしなかったけど、未知の物質が入った体が反応して、体力が使われたのかな、と素人考え。
そう思うと、常日頃しんどいなあと思うことの多い私ですので、その延長程度の副反応でありがたかったです。
神さまありがとう。
そうそう、11日にワクチン接種に行く途中、今年初めてミンミンゼミの声を聞きました。
梅雨明けも近いようです。
今日もつつがなく過ぎますように
感謝をこめて
つる姫
私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。
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