ぼくぽてちん忘備録

a chainless soul
ずーっと夏休み

唾棄

2022-05-04 18:40:00 | 日記


手がじじい過ぎて落ち込んだわ
郡司さんありがとうございました

訂正すると
「女の子たちを」じゃなくて「彼らを(ホストくんスカウトくん)」なんだよね
「彼らを咎める大人がいるのかって話です」と言ったように思う
女の子たちなんてだれも責めていないし、わたしは若年層の誰それをカテゴライズして責める考えを原始的に持っていないし、わたし自身その嫌悪される代表でも末端でもなくイチ要素でしかない
本当はSNS依存による人間関係の動機の変容、家族の出産養育以外の機能の形骸化、その善後策、今後みたいなことを話したかったんだよね
まぁわたしは歌舞伎町だからねぇ



一方で松本先生、遅れましたがありがとうございました
ほぼそのまま映像を採用してくれて感謝しています
こんな偉そうに喋ってんだなって反省してます
本当はバブル崩壊からの法改正、債権の細分化の変遷や実体験、今後の物権の収奪時代への対応なんてことを話したかった
でもわたしは歌舞伎町だからねぇ

似てるよね皆さま
だから一様に事象を知りたがるけどそういうのは、鈴木傾城さんのようなルポライターさんと「落ちた」「落ちる」とわちゃわちゃやってほしい
彼ら彼女らは、あなた達おっさん化した民を望んでいないのよ
これらは憐憫ポルノのであり悲惨の疑似体験、正義の快感
常識への確認行動、それによって安心を得てる
その実、反対側への羨望が表出してる


聞きたいことを聞きたいように言わせて腑に落ちるんだよね
産業を潰し、権力によって物理的にも排斥する
蓋をしてあなた達には見えなくなっても、寸評して自身の偏見を覆っても、なにも消えていないのよ
あなた達が彼ら彼女らを殺してるんだよね
性問題とは切り離して歌舞伎町を見てあげてください
自己組織化、創発みたいな感じかな
かっこつけすぎか

性なんて些細なもので、ありとあらゆる衆が己のルサンチマンを唾棄しやすいのが歌舞伎町なんだよね
歌舞伎町を語っているあなた方そのものが、あなた方の忌み嫌うそれそのものだよ
それがよく分かった
それでも毎日辿り着く人がいて、それらを受け入れるよ
唾棄程度であれば、わたしたちのことは排斥できないから
歌舞伎町は、まりもさん、まゆさん、ゆうすけ、けんちゃん、やじ、ぼうなど動機をよく知っていて、煽動力のある彼らのような子たちが必要なんだと思う
わたしにはもう無理
彼らはきちんと自立していておっさん達よりかなり良識があるよ



アルコールがあって、アルコールがなくなって今思うのは、アルコールによる失敗が多すぎた
わたしは歌舞伎町の中でも酷い部類だと思う
稀有なこの物語を西村先生と残せたら嬉しいなと思う
アルコールがなくなってしまえばなんとまぁ臆病な

日常を、位置を毎日確認しないと生きづらい時代、その確認方法がスマホで統一されちゃってる時代は、精神科医療の範疇を超えているように思うから
恩返ししますよ先生
個人の一日の時間割が、ソリューショニズムにかなり細かく采配且つ固定されちゃってる時代に、人類は抵抗出来るのかね
だいぶ軸をずらされてるから「治す」なんてこともないのか
それを容認せざるを得ないのかもしれない
更にこの国民は貧困すぎる

ただ、今わたしはかなり自由なんだよね
留置、入院、倒産、所々リセットがあったことが効いているんだと思う
んで、昨年から知らない間にまたまたリセットが起こってた
ハッピー


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