本日は、2024年2月25日(日曜日)
残念ながら三連休も最終日です
それにもう3月になっちゃうし、嫌な期末に突入です。
本日の過ごし方は、途中から孫とちょびっとだけ遊んだぐらい🫧
夕食は、娘家族と一緒に家で食べました🍚
(2024年3月9日 22:38追記:この日2024年2月25日は、このブログ記事をアップ後、「Apple TV」で「スワン・ソング」を鑑賞し終えました。)
以下は、海外ドラマの鑑賞記録です📺
「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ(Episode3 秘密とウソ)」🚢
監督 :ジュリアン・ホームズ
出演 :澤井杏奈、山本真理、カート・ラッセル
制作年:2023年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Monarch: Legacy of Monsters(Episode3 Secrets and Lies)
2024年2月19日(月曜日)の夜、「Apple TV+」字幕版で鑑賞しました。
概要
日本の特撮怪獣映画「ゴジラ」シリーズ、アメリカの特撮怪獣映画「キング・コング」らが同一世界で戦うアメリカの映画シリーズ「モンスター・ヴァース」に連なる連続ドラマシリーズ第3話。
1954年、フィリピン奥地での翼竜型怪獣との遭遇から2年後、リー・ショウ(ワイアット・ラッセル)、ケイコ・ミウラ(山本真理)、ビル・ランダ(アンダーズ・ホーム)の3人は、パケット将軍(クリストファー・ハイアーダール)に怪獣のことを報告、リーは軍の支援を得ようと考えていた。
2015年、モナークが管理する老人介護施設から逃げ出したリー・ショウ(カート・ラッセル)、ケイト・ランダ(澤井杏奈)、ケンタロウ・ランダ(渡部蓮)、メイ(キアシー・クレモンズ)の四人は、船で韓国浦項市に向かっていた。
感想
現代パート(といっても9年前の2015年)は、舞台が東京→韓国🇰🇷→アラスカ🇺🇸と大幅に移動、転換します。
なので世界が広がっていって、もっと予算のかかった劇場公開版の映画なら、ワクワク要素なのでしょうが…
「韓国のシーンはおそらく現地ロケなどではなく、スタジオ」
「アラスカロケも、アラスカなどではない」
と、本物の東京風味(多分、本物の東京)だった前話までよりも、見た目狭い感じになったことや、グレードダウン感は否めず。
前話の老人ホームあたりから感じていたけど、急に安っぽくなるんよね。
あのパチリゾート地っぽい老人ホームの場所どこやねんって感じだったし(逆にああいう感じに描かないで、リアルな日本の流人ホーム描いちゃうと、老人虐待とかに映るのかも知れませんが)
とにかく、この感じの中、これまた地味に映る逃走劇の末、アラスカに。
急に出て来た韓国人のおじさんが助けてくれて(この人、この後過去パートに登場でもするかと思っていたけど、そんなこともないカート・ラッセルのただの昔のよしみという設定な脇役でした)
アラスカに行ったら、知らんタイプの、モンハン+クトゥルフ風味な四足歩行新規怪獣が登場しする展開。
1954年の過去パートでは、ゴジラを抹殺するために水爆実験に見せかけたビキニ諸島での作戦が遂行されます。
原爆・水爆に対する問題定義な体をとっている感じもしますが、水爆の扱いはライト気味。
1954年といえば、最初の「ゴジラ」の公開年なので、そことのリンクを感じさせる描写なのでしょう。
日本の「ゴジラ」が、この水爆実験によって生み出された怪物…な設定なんじゃないかと考察されているにも関わらず、この「モンスター・ヴァース」のゴジラは、それより前からいて、アメリカ軍が駆除しようと核兵器を使用…ってことに改変。
ケイコも原爆には嫌悪感を抱きつつも、原爆使用が悪いんじゃなくて、ゴジラを攻撃すること自体に反対な感。
…色々思うところはありますが、娯楽作品の中で議論するものでもなく…まぁいいや。
若干、退屈さが勝って来た感じの第3話。
点数は、3点強(5点満点中)…だんだん下げて来てます。
蛇足
ところで「モンスター・ヴァース」の中では、怪獣を指すのに
怪獣
タイタン
ムートー
という言葉があって、この使い分け方がイマイチわかりません
「GODZILLA ゴジラ」の時は、ムートーは、あの敵怪獣の名前だったのにいつのまにやら怪獣の総称な感じに昇格。
タイタンは、しっくりくるのに、なんかあんまり使われず(厨二風味だからなんかな)
いずれにせよゴジラはゴジラ、コングはコングで使うから、このあたりは第四の壁が若干綻んでいる感も否めません。
…まぁいいや。
(当ブログ内の関連記事)
2019年05月12日 【映画】GODZILLA ゴジラ(映画鑑賞記録棚卸64)…全ゴジラの中で今の所一番
2019年05月13日 【映画】キングコング:髑髏島の巨神(映画鑑賞記録棚卸65)…ピージャクのやつより面白い…長くないしな。
2019年06月30日 【映画】ゴジラ キング・オブ・モンスターズ…ヘタレなラドン推し
2022年11月01日 【映画】ゴジラvsコング…割と良かったし、小栗旬はセリフの少ない脇役だった
2024年02月23日 【海外ドラマ】モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ(Episode1 余波)…つかみはOK な1話、面白い
2024年02月24日 【海外ドラマ】モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ(Episode2 旅立ち)…ヒャダイン似の彼だけ演技が少し気になる
では、このあたりで
残念ながら三連休も最終日です
それにもう3月になっちゃうし、嫌な期末に突入です。
本日の過ごし方は、途中から孫とちょびっとだけ遊んだぐらい🫧
夕食は、娘家族と一緒に家で食べました🍚
(2024年3月9日 22:38追記:この日2024年2月25日は、このブログ記事をアップ後、「Apple TV」で「スワン・ソング」を鑑賞し終えました。)
以下は、海外ドラマの鑑賞記録です📺
「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ(Episode3 秘密とウソ)」🚢
監督 :ジュリアン・ホームズ
出演 :澤井杏奈、山本真理、カート・ラッセル
制作年:2023年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Monarch: Legacy of Monsters(Episode3 Secrets and Lies)
2024年2月19日(月曜日)の夜、「Apple TV+」字幕版で鑑賞しました。
概要
日本の特撮怪獣映画「ゴジラ」シリーズ、アメリカの特撮怪獣映画「キング・コング」らが同一世界で戦うアメリカの映画シリーズ「モンスター・ヴァース」に連なる連続ドラマシリーズ第3話。
1954年、フィリピン奥地での翼竜型怪獣との遭遇から2年後、リー・ショウ(ワイアット・ラッセル)、ケイコ・ミウラ(山本真理)、ビル・ランダ(アンダーズ・ホーム)の3人は、パケット将軍(クリストファー・ハイアーダール)に怪獣のことを報告、リーは軍の支援を得ようと考えていた。
2015年、モナークが管理する老人介護施設から逃げ出したリー・ショウ(カート・ラッセル)、ケイト・ランダ(澤井杏奈)、ケンタロウ・ランダ(渡部蓮)、メイ(キアシー・クレモンズ)の四人は、船で韓国浦項市に向かっていた。
感想
現代パート(といっても9年前の2015年)は、舞台が東京→韓国🇰🇷→アラスカ🇺🇸と大幅に移動、転換します。
なので世界が広がっていって、もっと予算のかかった劇場公開版の映画なら、ワクワク要素なのでしょうが…
「韓国のシーンはおそらく現地ロケなどではなく、スタジオ」
「アラスカロケも、アラスカなどではない」
と、本物の東京風味(多分、本物の東京)だった前話までよりも、見た目狭い感じになったことや、グレードダウン感は否めず。
前話の老人ホームあたりから感じていたけど、急に安っぽくなるんよね。
あのパチリゾート地っぽい老人ホームの場所どこやねんって感じだったし(逆にああいう感じに描かないで、リアルな日本の流人ホーム描いちゃうと、老人虐待とかに映るのかも知れませんが)
とにかく、この感じの中、これまた地味に映る逃走劇の末、アラスカに。
急に出て来た韓国人のおじさんが助けてくれて(この人、この後過去パートに登場でもするかと思っていたけど、そんなこともないカート・ラッセルのただの昔のよしみという設定な脇役でした)
アラスカに行ったら、知らんタイプの、モンハン+クトゥルフ風味な四足歩行新規怪獣が登場しする展開。
1954年の過去パートでは、ゴジラを抹殺するために水爆実験に見せかけたビキニ諸島での作戦が遂行されます。
原爆・水爆に対する問題定義な体をとっている感じもしますが、水爆の扱いはライト気味。
1954年といえば、最初の「ゴジラ」の公開年なので、そことのリンクを感じさせる描写なのでしょう。
日本の「ゴジラ」が、この水爆実験によって生み出された怪物…な設定なんじゃないかと考察されているにも関わらず、この「モンスター・ヴァース」のゴジラは、それより前からいて、アメリカ軍が駆除しようと核兵器を使用…ってことに改変。
ケイコも原爆には嫌悪感を抱きつつも、原爆使用が悪いんじゃなくて、ゴジラを攻撃すること自体に反対な感。
…色々思うところはありますが、娯楽作品の中で議論するものでもなく…まぁいいや。
若干、退屈さが勝って来た感じの第3話。
点数は、3点強(5点満点中)…だんだん下げて来てます。
蛇足
ところで「モンスター・ヴァース」の中では、怪獣を指すのに
怪獣
タイタン
ムートー
という言葉があって、この使い分け方がイマイチわかりません
「GODZILLA ゴジラ」の時は、ムートーは、あの敵怪獣の名前だったのにいつのまにやら怪獣の総称な感じに昇格。
タイタンは、しっくりくるのに、なんかあんまり使われず(厨二風味だからなんかな)
いずれにせよゴジラはゴジラ、コングはコングで使うから、このあたりは第四の壁が若干綻んでいる感も否めません。
…まぁいいや。
(当ブログ内の関連記事)
2019年05月12日 【映画】GODZILLA ゴジラ(映画鑑賞記録棚卸64)…全ゴジラの中で今の所一番
2019年05月13日 【映画】キングコング:髑髏島の巨神(映画鑑賞記録棚卸65)…ピージャクのやつより面白い…長くないしな。
2019年06月30日 【映画】ゴジラ キング・オブ・モンスターズ…ヘタレなラドン推し
2022年11月01日 【映画】ゴジラvsコング…割と良かったし、小栗旬はセリフの少ない脇役だった
2024年02月23日 【海外ドラマ】モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ(Episode1 余波)…つかみはOK な1話、面白い
2024年02月24日 【海外ドラマ】モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ(Episode2 旅立ち)…ヒャダイン似の彼だけ演技が少し気になる
では、このあたりで
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