ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

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ウルトラマンメビウス最終回

2007-04-01 23:26:04 | アニメ・特撮
今日は桜見に行ったのですが、あいにくの悪天候
来週はもう無いですかねぇ桜



さて、2007年3月31日放送のウルトラマンメビウス最終回について

ここまで盛り上げるだけ盛り上げたウルトラマンメビウス
多少の未消化部分や設定上の疑問点は残ったにせよ一応の納得のいくオチまで来ました。
メビウスとヒカリと人間の融合対的なメビウスなにやらフォーム(名称未確認)とゾフィーの共闘でがエンペラ星人を倒します。
人間が最後には勝つというのは、ウルトラマンや平成ウルトラシリーズでは定番。
ウルトラ兄弟たちは太陽の異常黒点排除というフォローに徹するのはメビウスと人間を信じてのこと(妄想)
ファイナルメテオールのスペシューム何某という装置(ラヴィアンローズ似)は「ウルトラマンに答えるべく人間が作ったもの」とのことですが、こちらは多分イデ隊員が作ったのでは(?)と想像(妄想2)。
エンペラ星人を倒すことで残りのインペライザーがどうなったのかは???ですが、多分次回作(妄想3)では、平成ウルトラセブンのキングジョー宜しく、人類の対宇宙人兵器に改造されていることと思われます(妄想4)。

で、今回の目玉
ゾフィーの人間体はサコミズ隊長だったわけですが、こちらはサコミズが意識せず、ゾフィーが旧知のサコミズに対し「一緒に戦おう」と、あえての融合。
ただコントロールされていただけの過去の臨時人間体とは一線を画す融合ではありますが、ゾフィーの人間体という正式設定には弱いかなと思う次第

折角人間体の話を始めたので、他の兄弟についても蛇足をば…

まず、ウルトラマン=ハヤタ。
本来、ウルトラマンとハヤタはゼットン戦で破れた後、ゾフィーが持ってきた命でハヤタが復活の後、分離しているはず。
かつて、ウルトラマンタロウにハヤタが登場した際には、多分思い入れのある人間体の姿としてハヤタを選択したのではないかと思われますが(妄想5)、今回は再融合(?)の可能性もあります。というのはハヤタは科学特捜隊のバッジを付けていた点から想像(妄想6)。
M78系ウルトラマンには融合型人間体(ハヤタ、郷秀樹、北斗と南)と、変身型人間体(モロボシ・ダン、矢的猛、ヒビノ・ミライ)がありますが、融合型の場合、おそらく地球に思い入れは大きいのでしょう。だから地球に留まっていた設定(?)

次にウルトラセブン=モロボシ・ダン。
彼は本来、人間とは融合しておらず、本来地球に思い入れの少ない(と思われる)ウルトラマンですが、セブンでのウルトラ警備隊メンバーとの触れ合いはもちろんのこと、メビウス劇中で語られる「私と同じ思いをさせたくない」というセリフはMAC(ダンが隊長を勤めるレオの防衛チーム)全滅を表した言葉だろうし、あの時点でウルトラセブン=モロボシ・ダンは殉職していると理解(妄想7)している私。
彼はコミック版の「ザ・ウルトラマン」(内山まもる著)で、ジャッカルに殺された兄弟、ウルトラの星崩壊の時点で事故死したと思われるレオらが最後に蘇る際、同時に蘇ります(劇中でセブンのみジャッカルに殺される描写無し)。
で、その後いろいろあって、思い入れのある地球滞在。

郷秀樹と北斗星司も時期は不明ですが、ハヤタ同様の理由なのかな(?)。

レオとウルトラマン80に関しても、第二の故郷と本人曰くのレオ、中学校教師だから人間との接点が多かった80が地球に思いを寄せるのはメビウスでも語られたところ。

でも、ゾフィーの思い入れがイマイチワカンナイまま。
宇宙警備隊隊長としての任務なのか
サコミズを気に入ったのか?は不明。

問題はウルトラマンタロウ。
篠田三郎氏が出演できないのは大人の事情でしょうが
まぁ本当のお話は置いといて…
タロウは若くて現役バリバリ。更に宇宙警備隊大隊長の実の息子という設定から簡単に地球勤務希望なんてことにはならないんじゃないかなぁとか思ったりして(妄想8)。
で、地球の生活がある東光太郎とはすでに分離済み。
ですから人間体もあえて用意しないとダメなんで今回は登場しませんでしたってことと理解。

ということで、ハヌマンが助けに来なかったのはたまたまです。タイの少年とは分離済みなのです。
アンドロメロスは万年単位で時期が違うのだろうし(妄想9)
パワードと、チャック、スコット、ベスはアメリカ他キリスト教圏のインペライザーを(妄想10)
グレートはオーストラリアのインペライザーを倒しに(妄想11)行っていたんですよ多分(もしくは彼ら全員が太陽の裏側を担当

M78星雲と友好星U40のザ・ウルトラマン(ジョーニアス達)は未来の人たちだからまだ地球と関わってないはずだしね(妄想12)

ということで、メビウスの最終回がどんなだったか伝わりづらい記事ですが、
期待しすぎて物足りない、またセリザワ隊長は死んじゃったのかなぁと少し疑問&心配は残る最終回とはいえ、まぁまぁ堪能しました
途中、エンペラ星人のセリフでトリヤマ補佐官がウルトラの父と勘違いさせられるしね
まじで次回作に期待



ということで、今日はこんな感じです



(当ブログ内のメビウス関連記事)
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2007年01月28日 ヒストリー・オブ・バイオレンス…前半は少しウルトラマンのお話
2007年03月04日 【DVDと本】ピタゴラ装置DVDブック(1)…とちょっとだけメビウス記事
2007年03月12日 【コミック】よつばと!(6)…&ちょっとだけメビウス
2007年03月18日 ジャケット…(またまた後半はウルトラマン記事)



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