本当は一昨日も昨日も更新する気満々だったのですが、まさかの二連続午前様
昨日なんか休日出勤なのに帰宅が深夜
そういう仕事だと想定していたのならまだしも、両日とも私の想定より随分時間がかかって…まぁ仕事の手筈その他に思うところは多々ありますが、そういうことをここで話しても仕方ないので割愛…とにかく自分の時間が取れないのはイタかったです
まぁ台風13号が関西や関東を(ましてや北海道を)直撃することも無く、直撃しちゃった場合に発生したであろう今日の出勤…てな事態にはならなかったので良かったってトコですかねぇ。
で、今日は靴を買いに行って、「鯛焼工房たろう」ってお店の鯛焼きを食べて、BSマンガ夜話の「よつばと!」のビデオを観ただけの1日。
詳細情報は面倒なので書きませんが、鯛焼きはまぁ美味しかったですよ
さて、今日は映画鑑賞記録です。
「ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺者の日記」
(監督:ジョン・タートルトーブ、出演:ニコラス・ケイジ、ジョン・ヴォイト、ハーヴェイ・カイテル、2007年アメリカ)
TSUTAYAさんで「神霊狩/GHOST HOUND(Vol.7&8)」、「ウェブシークレット・アイドル ハンナ・モンタナ(シーズン1 Vol.5)」、「魔法にかけられて」と一緒にレンタル。
2008年9月7日(日曜日)に鑑賞しました。
この映画のタイトル。調べると微妙に違うものが…「ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記」と「ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺者の日記」ね。“2”の有無がソレ。劇場公開時の邦題が前者で、ソフト発売時の名称が後者ってことなのでしょうか …私が観たのはレンタルDVDなので“2”が付いてる後者ですね。
ストーリー
「ナショナル・トレジャー」の続編。
観を呈して南北戦争を再開させる陰謀を防いだと言われている自らの先祖トーマス・ゲイツ(ジョエル・グレッチ)を紹介する歴史学者ベン・ゲイツ(ニコラス・ケイジ)とベンの父親パトリック・ゲイツ(ジョン・ヴォイト)だったが、彼らの前にトーマス・ゲイツこそリンカーン大統領暗殺の首謀者だと唱えるジェブ・ウィルキンソン(エド・ハリス)という男が現れる。大統領暗殺者の末裔という汚名を晴らすためベンは仲間と共に調査を開始する。
詳しくは…http://www.disney.co.jp/movies/nt2/
ピロEK的感想&点数
前作「ナショナル・トレジャー」のDVD特典に入ってたもうひとつのエンディング…どんな別バージョンだったのか既に記憶には無いわけですが…「続編を匂わせるし、そんな意図はないから却下した」というのがそのバージョンを使わなかった理由だったと記憶しているのですが…だとすると意図せず出来上がったのがこの続編って事なんですねぇ…(割と節操がないなぁ)
人気があるから続編を制作ってパターンなのでしょうが、果たして続編である意味があるのかどうか疑問に思うぐらいに前作の韻を見事に踏んだ(ワンパターンな)作品です。
大昔(?)の回想から始まって
各地を転々とさせられる謎解き
謎解きに伴う重要施設への潜入
最後には遺跡でのグラグラバランスゲーム
遺跡内の灯りの採り方まで一緒…
ってな感じで…謎が微妙に違って、舞台が微妙に違うだけで基本的に前作と同じ話
フリーメーソンの謎とかドル紙幣に書かれた謎なんかの都市伝説(?)も織り込んだ前作の方が見どころの多い作品だったような気が…
…更にコジツケを探せば、
エド・ハリスとニコラスの戦いってのも以前観たことあったし…
彼女と上手くいっていないニコラスなんて何度観させられたものか…
そもそもこのシリーズが「インディ」だったり「ダ・ヴィンチ・コード」だったりのパクり色の強い作品でしたのに、自らの韻まで踏み過ぎてないですかい
貶しついでに、他にもいくつか気になるポイントを挙げておきますと…
あんなに頭の良い集団である主人公たち…
何故クローン携帯にだけは後半まで気がつかないんですかねぇ。
何故、図書館に行ったことが前作から出てるフリーメーソン刑事にバレたのかは未だ理解できていません。誰か教えてください
…等々
…まぁそんなにダメダメ作品ってわけでもなくて、カーチェイスも、謎解きや潜入のトリックもそれなりのグレードかつ、良いテンポで見せてくれたソコソコは楽しめる作品ではあったんだけどねぇ(と他人の悪口言った後に「悪い人じゃないんだけど」と取りあえず言っとく的なフォローをしつつ)…ただ、わざわざ2作目作るような脚本でも無かった気がするのは私だけでしょうか。
点数は普通レベルの3点(5点満点中)。
悪いポイント中心な記事になっちゃいましたが、前作同様に暇つぶしには悪くない作品です
で、47ページなんだけど…今度は続編ありきなんですね
歴史の浅いアメリカ合衆国にどれほどのナショナルなトレジャーが埋まっているのかは知りませんが、次回作はもうちょびっと面白いと嬉しいです。
補足・蛇足
近年の作品に出演するたびに増毛疑惑の尽きないニコラス・ケイジでしたが、この作品ではちゃんとハゲ気味に見えました…
バレそう→増毛ペースダウン
なのか
2004年の映画の続編だから2004年時点の生え際を再現
なのか
実は増えているけど、私の目が慣れた(ニコラスの思惑通り)
なのか
…真実はどうなんですかねぇ
(当ブログ内の関連記事)
2006年04月23日 ナショナル・トレジャー…レンタルで鑑賞
では、今日はこのあたりで
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昨日なんか休日出勤なのに帰宅が深夜
そういう仕事だと想定していたのならまだしも、両日とも私の想定より随分時間がかかって…まぁ仕事の手筈その他に思うところは多々ありますが、そういうことをここで話しても仕方ないので割愛…とにかく自分の時間が取れないのはイタかったです
まぁ台風13号が関西や関東を(ましてや北海道を)直撃することも無く、直撃しちゃった場合に発生したであろう今日の出勤…てな事態にはならなかったので良かったってトコですかねぇ。
で、今日は靴を買いに行って、「鯛焼工房たろう」ってお店の鯛焼きを食べて、BSマンガ夜話の「よつばと!」のビデオを観ただけの1日。
詳細情報は面倒なので書きませんが、鯛焼きはまぁ美味しかったですよ
さて、今日は映画鑑賞記録です。
「ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺者の日記」
(監督:ジョン・タートルトーブ、出演:ニコラス・ケイジ、ジョン・ヴォイト、ハーヴェイ・カイテル、2007年アメリカ)
TSUTAYAさんで「神霊狩/GHOST HOUND(Vol.7&8)」、「ウェブシークレット・アイドル ハンナ・モンタナ(シーズン1 Vol.5)」、「魔法にかけられて」と一緒にレンタル。
2008年9月7日(日曜日)に鑑賞しました。
この映画のタイトル。調べると微妙に違うものが…「ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記」と「ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺者の日記」ね。“2”の有無がソレ。劇場公開時の邦題が前者で、ソフト発売時の名称が後者ってことなのでしょうか …私が観たのはレンタルDVDなので“2”が付いてる後者ですね。
ストーリー
「ナショナル・トレジャー」の続編。
観を呈して南北戦争を再開させる陰謀を防いだと言われている自らの先祖トーマス・ゲイツ(ジョエル・グレッチ)を紹介する歴史学者ベン・ゲイツ(ニコラス・ケイジ)とベンの父親パトリック・ゲイツ(ジョン・ヴォイト)だったが、彼らの前にトーマス・ゲイツこそリンカーン大統領暗殺の首謀者だと唱えるジェブ・ウィルキンソン(エド・ハリス)という男が現れる。大統領暗殺者の末裔という汚名を晴らすためベンは仲間と共に調査を開始する。
詳しくは…http://www.disney.co.jp/movies/nt2/
ピロEK的感想&点数
前作「ナショナル・トレジャー」のDVD特典に入ってたもうひとつのエンディング…どんな別バージョンだったのか既に記憶には無いわけですが…「続編を匂わせるし、そんな意図はないから却下した」というのがそのバージョンを使わなかった理由だったと記憶しているのですが…だとすると意図せず出来上がったのがこの続編って事なんですねぇ…(割と節操がないなぁ)
人気があるから続編を制作ってパターンなのでしょうが、果たして続編である意味があるのかどうか疑問に思うぐらいに前作の韻を見事に踏んだ(ワンパターンな)作品です。
大昔(?)の回想から始まって
各地を転々とさせられる謎解き
謎解きに伴う重要施設への潜入
最後には遺跡でのグラグラバランスゲーム
遺跡内の灯りの採り方まで一緒…
ってな感じで…謎が微妙に違って、舞台が微妙に違うだけで基本的に前作と同じ話
フリーメーソンの謎とかドル紙幣に書かれた謎なんかの都市伝説(?)も織り込んだ前作の方が見どころの多い作品だったような気が…
…更にコジツケを探せば、
エド・ハリスとニコラスの戦いってのも以前観たことあったし…
彼女と上手くいっていないニコラスなんて何度観させられたものか…
そもそもこのシリーズが「インディ」だったり「ダ・ヴィンチ・コード」だったりのパクり色の強い作品でしたのに、自らの韻まで踏み過ぎてないですかい
貶しついでに、他にもいくつか気になるポイントを挙げておきますと…
あんなに頭の良い集団である主人公たち…
何故クローン携帯にだけは後半まで気がつかないんですかねぇ。
何故、図書館に行ったことが前作から出てるフリーメーソン刑事にバレたのかは未だ理解できていません。誰か教えてください
…等々
…まぁそんなにダメダメ作品ってわけでもなくて、カーチェイスも、謎解きや潜入のトリックもそれなりのグレードかつ、良いテンポで見せてくれたソコソコは楽しめる作品ではあったんだけどねぇ(と他人の悪口言った後に「悪い人じゃないんだけど」と取りあえず言っとく的なフォローをしつつ)…ただ、わざわざ2作目作るような脚本でも無かった気がするのは私だけでしょうか。
点数は普通レベルの3点(5点満点中)。
悪いポイント中心な記事になっちゃいましたが、前作同様に暇つぶしには悪くない作品です
で、47ページなんだけど…今度は続編ありきなんですね
歴史の浅いアメリカ合衆国にどれほどのナショナルなトレジャーが埋まっているのかは知りませんが、次回作はもうちょびっと面白いと嬉しいです。
補足・蛇足
近年の作品に出演するたびに増毛疑惑の尽きないニコラス・ケイジでしたが、この作品ではちゃんとハゲ気味に見えました…
バレそう→増毛ペースダウン
なのか
2004年の映画の続編だから2004年時点の生え際を再現
なのか
実は増えているけど、私の目が慣れた(ニコラスの思惑通り)
なのか
…真実はどうなんですかねぇ
(当ブログ内の関連記事)
2006年04月23日 ナショナル・トレジャー…レンタルで鑑賞
では、今日はこのあたりで
なんだかニコラスが気の毒になってきた。
でも、また書いちゃうんだろうな~。
>パクり色の強い作品でしたのに、自らの韻まで踏み過ぎてないですかい
ホントホント。
なんかこのシリーズって魅力薄いんですよね。
じゃ見に行くなっていう話ですが、やはりニコラスの頭髪チェックのために劇場に駆けつけるというわけです。
DVDには2が付きますね。
映画の公開時期はずれていて間違えようがないけど、
DVDでは「1」と「2」が同時に並ぶので、
「2」をつけて区別できるようにしている、
と思うのは私だけでしょうか。
TBありがとうございました。
けっして深いものは求めない。
でも、楽しむ!!みたいな。
登場人物に平均年齢の高さが、それをあらわしているような気がします。
でかいスクリーン向きの映画かもです。
2だけじゃなく、今度はあからさまに3を作る気まんまんに見えますが、果たして機密文書に記された問題の47ページ目には一体何が載ってたんでしょうね?エリア51の話題を軽くスルーしてた辺り、UFO関連とかも想像できますね。
それとも南北戦争で実は南軍が勝利したとか?(笑
いつもコメントありがとうございます
>でも、また書いちゃうんだろうな~。
私も次は「NEXT」で髪の事に触れる予定です。髪のことが気になってつい次回作も観てしまうという、最強のプロモーションなのかもしれませんコレ。
では、また来てくださいね。今後ともよろしくお願いいたします。
★KGRさんへ★
いつもコメントありがとうございます
>DVDでは「1」と「2」が同時に並ぶので、
>「2」をつけて区別できるようにしている、
なるほどぉ。多分そのご意見が正解だと思います。
勉強になったので人に言っちゃいそうです
では、また来てくださいね。今後ともよろしくお願いいたします。
★sakuraiさんへ★
いつもコメントありがとうございます
>この映画は、「水戸黄門」的、安心感が売りの映画でしょうから、あれでいいんじゃないですかね。
単純明快だからこそ面白いってのはありますね確かに。
>でかいスクリーン向きの映画かもです。
映画館で見ると殆どの作品は点数アップしたくなっちゃうんだろうなぁ…と思うのですが、なかなか時間が捻出できない私。
sakuraiさんをはじめ、映画館鑑賞が中心のブロガーさんの記事を読んでいつも羨ましく思う私です。
では、また来てくださいね。今後ともよろしくお願いいたします。
★メビウスさんへ★
いつもコメントありがとうございます
>47ページ目には一体何が載ってたんでしょうね?エリア51の話題を軽くスルーしてた辺り、UFO関連とかも想像できますね。
UFO関連だったら、インディのパクリだという非難必至ですねぇ。
なので違うとは思いますけど…大統領やニコラスの深刻な表情から察するに、重大ではあっても突飛なものではないと勝手に思ってるんですけどね。
では、また来てくださいね。今後ともよろしくお願いいたします。
TBしてくれていてありがとうございます^^
これから映画の感想も更新していこうと
思いますのでよろしくお願いします。
ちなみに見ているかもしれませんが、
同じくニコラスケイジ主演作
『NEXT』はトンでも作品でしたよw
いつも思うんですが、この映画に出て来るお宝って、
結局、本当の意味の“なしょなるなとれじゃー”じゃないんですよね(笑)。
で、作品以上に気になる、ニコラス刑事の頭髪問題なんですが、
「ゴースト・ライダー」の時には若干増えてたように思えますね。
彼にとっては増減も一つの演技の内なんですよ、きっと(苦笑)。
増やしたり伸ばしたりでキャラを変えられるんで、
マイナス要因にはなってない・・と思って上げましょう(その点、下手だったのがコネリーですな。笑)。
いつもコメントありがとうございます
…っていっても1年以上ぶりですかねぇ(?)ご無沙汰していてすいません。
>ども、数か月ぶりにブログを再開したら
ブログの名前を変えられたんですよね。
今後の更新を楽しみにしております。
>同じくニコラスケイジ主演作
>『NEXT』はトンでも作品でしたよw
私も観ましたよ。
世間がいうほど嫌いじゃなかったですけどね私は(もちろん絶賛ではないですけど)
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★カゴメさんへ★
あけましておめでとうございます
っていうか、私からも遅いご挨拶となってしまい申し訳ありません
カゴメさんのブログでもコメント残したい記事はいくつもあったのですが(アニソンとか)、
記事アップしていくのと、頂いたコメントへのお返事だけで手一杯となってしまい…失礼をお許しください。
>結局、本当の意味の“なしょなるなとれじゃー”じゃないんですよね(笑)。
あのお宝をナショナルトレジャーだというアメリカンには、
ジャイアンの「のび太のモノは俺のもの」…に近いものも感じますね
>彼にとっては増減も一つの演技の内なんですよ、きっと(苦笑)。
ニコラスなりのデニーロアプローチってやつなんですかねぇ…もしかしたら
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。