皆様、こんばんは
“ですよ”がキライなのに、何故かモノマネしてしまうピロEKです
今日からまた三連休です
年末年始と同じく、またまた何の予定もなかったりしますが、
そろそろダラケタ生活を改めないと、体重がヤバイコトニなっています
食べてるか寝てるかだったもんなぁココのところ…
本日は映画の記事です。
「アンダーワールド2 エボリューション」
(監督:レン・ワイズマン、出演:ケイト・ベッキンセイル、スコット・スピードマン、トニー・カラン、2006年アメリカ)
TSUTAYAさんで「Vフォー・ヴェンデッタ」、「アンダーワールド」と一緒にレンタル。
昨年、2006年12月23日の午前中鑑賞しました。
ということで、2006年最後に鑑賞したDVDということですね(多分。お酒の見すぎで記憶は曖昧です)
ストーリー
前作で家族を虐殺したビクター(ビル・ナイ)へ復讐を果たし、ヴァンパイアを裏切る形となったセリーン(ケイト・ベッキンセイル)と、ヴァンパイアとライカンの混血となったマイケル(スコット・スピードマン)は、逃亡を続けていた。その頃ヴァンパイアのアジトで行なわれた戦いで流された血はヴァンパイアの始祖マーカス(トニー・カラン)を眠りから覚ます。
詳しくは…
http://www.sonypictures.jp/movies/underworldevolution/site/home.html
http://www.sonypictures.jp/homevideo/underworldevolution/index.html
前作の記事はこちら…「アンダーワールド…2006年末鑑賞」
ピロEK的感想&点数
冒頭シーンで、私好みの中世ヨーロッパ風(ロールプレイングゲーム風)な甲冑コスプレシーンが登場したのもつかの間。
やっぱりドンパチ映画でした。コレ。
さらにヴァンパイアの始祖“マーカス”の登場により、怪獣映画風味もアップされてなんだかイヤ~ン
本格的なゴシックホラーが観たかったナァ…というのが感想。
前作に引き続き、私の評価は低めです。
…とはいえ「ヴァン・ヘルシング」なんかよりは全然良い感じの映画でしたけどね。
基本的に、何でライカンの始祖“ウィリアム”の開放を一生懸命止めようとしているのかがピンとこないままラストへ向かう映画です
開放されたらされたで、あっけなくやられるしね。
満を持して登場した(つもりの)ヴァンパイア、ライカン双方の始祖“コルヴィヌス”も不思議感の少ない普通のオッサンだったしね(役者さんがではなくて、設定がですよ…)
さらにアレクサンデルの軍隊(多分人間)が、弱いとはいえ、そこそこライカンやヴァンパイアと対抗しうるところなんか見させられると、「ヴァンパイアライカンスロープ…そこで描かれる人智を超えた戦い」という本質(だと思う)まで見失われそうで…
彼(コルヴィヌス)の血を吸ったセリーンが、太陽の光が大丈夫な不死者になるのだけれど、
「息子達に吸わせてやっておけよ!」
と、思わずにはいられない私でした
2作目だというのに、未だキャラ立てか不鮮明で感情移入が出来ないのは、無駄に本数を重ねた感があって、低評価ポイント
セックスシーンの追加と、
マーカスによる容赦無い殺戮シーンの追加で、
エログロ度を増したつもりなんでしょうけど、そちらもどうにも中途半端な感じがしたかな…。
女優さんはキレイでしたけどね。
この点の中途半端さも低評価ポイント
“湖のほとりでジェイソンに殺されるカップル感”を出せとは申しませんが、無くてよかったんじゃないのあのセックスシーン…とも思いますし、
マーカスが羽根だかツメだか(??)で、クレイガンの頭吹っ飛ばしたりするのも、汚いだけで、恐怖な感じではないです
貶してばかりではナンデスカラ…
良い部分を…
いきなり前作の続きでキッチリ開始する部分は、続編をつくるちゃんとした計画を感じて好評価
作風が前作と統一されているのも好評価(ただ両作品とも画面が暗いからなんだけど)。
まぁ上記は、
好評価ポイントであって、高評価ポイントではない
のですが…
ということで点数は2点(5点満点中)。
映像や雰囲気はキッチリつくられているだけに残念な作品です。
でも面白くないと思っちゃったものは仕方ない。
補足・蛇足
1作目のヴァンパイアが出来なかった(もしくは使わなかった)、怪物への変身能力を持っているヴァンパイアの始祖“マーカス”ですが…
こうもり傘に変身できないのなら、
ヴァンパイアてしてはまだまだ…
(ときめきトゥナイトネタ連投は、私の頭の悪さを感じるでしょうがご容赦を)
今日はこのあたりで
★当ブログ内映画DVDレビューの検索はこちらで★
goo 映画
“ですよ”がキライなのに、何故かモノマネしてしまうピロEKです
今日からまた三連休です
年末年始と同じく、またまた何の予定もなかったりしますが、
そろそろダラケタ生活を改めないと、体重がヤバイコトニなっています
食べてるか寝てるかだったもんなぁココのところ…
本日は映画の記事です。
「アンダーワールド2 エボリューション」
(監督:レン・ワイズマン、出演:ケイト・ベッキンセイル、スコット・スピードマン、トニー・カラン、2006年アメリカ)
TSUTAYAさんで「Vフォー・ヴェンデッタ」、「アンダーワールド」と一緒にレンタル。
昨年、2006年12月23日の午前中鑑賞しました。
ということで、2006年最後に鑑賞したDVDということですね(多分。お酒の見すぎで記憶は曖昧です)
ストーリー
前作で家族を虐殺したビクター(ビル・ナイ)へ復讐を果たし、ヴァンパイアを裏切る形となったセリーン(ケイト・ベッキンセイル)と、ヴァンパイアとライカンの混血となったマイケル(スコット・スピードマン)は、逃亡を続けていた。その頃ヴァンパイアのアジトで行なわれた戦いで流された血はヴァンパイアの始祖マーカス(トニー・カラン)を眠りから覚ます。
詳しくは…
http://www.sonypictures.jp/movies/underworldevolution/site/home.html
http://www.sonypictures.jp/homevideo/underworldevolution/index.html
前作の記事はこちら…「アンダーワールド…2006年末鑑賞」
ピロEK的感想&点数
冒頭シーンで、私好みの中世ヨーロッパ風(ロールプレイングゲーム風)な甲冑コスプレシーンが登場したのもつかの間。
やっぱりドンパチ映画でした。コレ。
さらにヴァンパイアの始祖“マーカス”の登場により、怪獣映画風味もアップされてなんだかイヤ~ン
本格的なゴシックホラーが観たかったナァ…というのが感想。
前作に引き続き、私の評価は低めです。
…とはいえ「ヴァン・ヘルシング」なんかよりは全然良い感じの映画でしたけどね。
基本的に、何でライカンの始祖“ウィリアム”の開放を一生懸命止めようとしているのかがピンとこないままラストへ向かう映画です
開放されたらされたで、あっけなくやられるしね。
満を持して登場した(つもりの)ヴァンパイア、ライカン双方の始祖“コルヴィヌス”も不思議感の少ない普通のオッサンだったしね(役者さんがではなくて、設定がですよ…)
さらにアレクサンデルの軍隊(多分人間)が、弱いとはいえ、そこそこライカンやヴァンパイアと対抗しうるところなんか見させられると、「ヴァンパイアライカンスロープ…そこで描かれる人智を超えた戦い」という本質(だと思う)まで見失われそうで…
彼(コルヴィヌス)の血を吸ったセリーンが、太陽の光が大丈夫な不死者になるのだけれど、
「息子達に吸わせてやっておけよ!」
と、思わずにはいられない私でした
2作目だというのに、未だキャラ立てか不鮮明で感情移入が出来ないのは、無駄に本数を重ねた感があって、低評価ポイント
セックスシーンの追加と、
マーカスによる容赦無い殺戮シーンの追加で、
エログロ度を増したつもりなんでしょうけど、そちらもどうにも中途半端な感じがしたかな…。
女優さんはキレイでしたけどね。
この点の中途半端さも低評価ポイント
“湖のほとりでジェイソンに殺されるカップル感”を出せとは申しませんが、無くてよかったんじゃないのあのセックスシーン…とも思いますし、
マーカスが羽根だかツメだか(??)で、クレイガンの頭吹っ飛ばしたりするのも、汚いだけで、恐怖な感じではないです
貶してばかりではナンデスカラ…
良い部分を…
いきなり前作の続きでキッチリ開始する部分は、続編をつくるちゃんとした計画を感じて好評価
作風が前作と統一されているのも好評価(ただ両作品とも画面が暗いからなんだけど)。
まぁ上記は、
好評価ポイントであって、高評価ポイントではない
のですが…
ということで点数は2点(5点満点中)。
映像や雰囲気はキッチリつくられているだけに残念な作品です。
でも面白くないと思っちゃったものは仕方ない。
補足・蛇足
1作目のヴァンパイアが出来なかった(もしくは使わなかった)、怪物への変身能力を持っているヴァンパイアの始祖“マーカス”ですが…
こうもり傘に変身できないのなら、
ヴァンパイアてしてはまだまだ…
(ときめきトゥナイトネタ連投は、私の頭の悪さを感じるでしょうがご容赦を)
今日はこのあたりで
★当ブログ内映画DVDレビューの検索はこちらで★
ψ(`∇´)ψ うきょきょきょ
あれで、このマイケルがすんばらしく男前なら、アタシの気分も、変わったと思う!
アハハハハハ
1の内容を微妙に忘れたまま観たのでちょっと「ん?」って感じでした(^^ゞ
まぁ、エロ度アップは大歓迎でしたけどw
てか、コウモリ傘の設定なんてすっかり忘れてましたよぉ!
ではでは~、これからもよろしくお願いします♪
いつもコメントありがとうございます
>あれで、このマイケルがすんばらしく男前なら、アタシの気分も、変わったと思う!
たしかに微妙な男前でしたねぇ彼。
人間時も変身後も…
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★Aki.さんへ★
いつもコメントありがとうございます
>てか、コウモリ傘の設定なんてすっかり忘れてましたよぉ!
実は私も忘れてました!!
調子に乗って「ときめきトゥナイト」をネットで調べた結果だったりします
今度は、もっと勘の良いこと書きますね(と、変な使命感)。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
この「2」ですが、「1」の後過ぎますよね。
つうか、話繋がってるし。
ほんで、男がライカン+ヴァンパイアでセリーンがヴァンパイア+イモータルに成ったんでしょ?
手のつけられんカップルだ。
「陽の光に弱い」
と云うシーンは観物でした。
でも、モザイクはどうよ?
>『ときめきトゥナイト』
こらまた懐かしいネタですこと。
好みは「1」ですね~。
やっぱり続編って難しいんだなと思いました。
ケイトはめちゃキレイで憧れますわ~。
ベッドシーンは不要と思われます。
だって、すんごいボカシが入っていて見苦しいことこの上なかったんですよ~。
というわけで、またよろしくお願いいたします!
コメントありがとうございます
>「陽の光に弱い」
>と云うシーンは観物でした。
一作目では、そういう描写ってほとんど無かったですもんね。
私がヴァンパイアっぽくないと思わされたのはそういう点も影響していますね。
>でも、モザイクはどうよ?
モザイクって気が付かなかったんですが、
うちの画面が小さいからなのか(?)
レンタル版では上手く編集されているのか(?)
単に私の目が節穴なんでしょうか??
実は、あんまり真剣に観ていないのが理由かも!!!
健太郎さんのブログで、続編があるというふうに書いていましたが、私は中世が舞台の映画は結構好きなので、程度のいい中世モノが見たいなぁと思う次第です。
では、また来て下さいね。今後とも宜しく御願いいたします。
★ミチさんへ★
いつもコメントありがとうございます
>私の場合は「2」を劇場で見て、あわてて「1」をレンタルしたというおバカさ加減でした(汗)
なんか、やりそう私も…
ちなみに「スパイダーマン」は、2しか観ていません。
>だって、すんごいボカシが入っていて見苦しいことこの上なかったんですよ~。
う~ん、何で私はボカシに気が付かなかったんでしょうなぁ。
全く気が付かずに、普通に観てました。
では、また来て下さいね。今後とも宜しく御願いいたします。
下向き矢印が多いですね(笑)
僕は2作目のほうが、特撮が好きだったんですよ。
それから、コウモリ男がね、さかさまになって寝ている姿に、可愛いと。
いつもコメントありがとうございます
>下向き矢印が多いですね(笑)
う~ん、今思えばですが、
こういう(乱暴に言ってしまえば)幼稚なテーマの作品というのは、
作り手の拘りというか、マニアックさというか、
そういったものがない場合には、薄っぺらい感じにしかならない気がします。
この作品は1作目も2作目も、拘っていない感じが何か私には伝わっちゃったんですよね。
上手く説明できませんがそんな感じです。
>僕は2作目のほうが、特撮が好きだったんですよ。
特撮は、多分2作目のほうが進化しているんだと思うのですが、
遠慮がちなぶん(?)前作のほうが馴染んでる感じもしました。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
TB、誠にOTHERS(アザース)!
近い内に観ようと思っとります。観たらTBさせて頂きますので、また宜しくお願いしますm(_ _ )m
コメントありがとうございます。
>近い内に観ようと思っとります。観たらTBさせて頂きますので、また宜しくお願いしますm(_ _ )m
ぜひ鑑賞の暁にはこちらにもいらしてくださいね。
記事、楽しみにしております。
では、また来てくださいね。今後とも宜しく御願い致します。